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私の「出来ない」は、誰かの「出来る」。誰かの「出来ない」は、私の「出来る」。


 苦手な事って誰にでもありますね。出来ない自分がコンプレックスになって消極的になったり落ち込んだり。でもできない自分が嫌なら出来るようになったら良いだけ。時間がかかっても出来るようになった方が良い事は、身につけれるようになっているもの。


 私は小さい時泳げなかったのが、コンプレックスでした。成人してから泳ぎたくなったので、練習したらそこそこ泳げるように。泳ぐって快適。スイスイ進めるようになったら、もっと泳ぎたい欲も出てきました。泳げるようになるのに年単位の時間がかかり、周りの人から応援してもらってようやく達成。 

 
 泳げる世界は、自分にとって新しい発見が満載です。自分の世界が、いくばくか広がったと思います。 出来ないから出来るの変化は、性格も明るくしてくれたような気もします。ただリレーのバトンタッチのように、また新しい課題は次から次へと生まれていきます。新しい悩みも増えたり、そうやって成長を続けていくんでしょう。


 出来る人を真似たり、何故その人は出来ているのか分析も大事な事ですね。誰かの「出来ない」も自分にとっての「出来る」ならやりやすい方法をレクチャーするのも良いと思います。教える事になって、初めてわかる事も多い。仕事でもチームで対処すると、個人のスキル以上のものが大体発揮できますね。誰かの強みを生かしたり、足りない所を補う事が出来るので。連携や組み合わせで面白い相乗効果が起きる事もあります。


 伝達する・引き継ぐ事がしっかり行えていたら、もっと伸びる余地のある人は多いのに勿体ないと感じます。完全にならなくても元出来ない人から今できる人への変身は楽しい変化だと捉えてみましょう。

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