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 もうお金で悩むのはやめた。

 子供にまつわる予算確保のために、また社保値上げだそうです。でも子供のためばかりというわけでもなさそう。高齢者の方々も「自分たちの世代にも」と黙っていない。介護制度も正直いつまでもつのやらという気がいたします。いずれ福祉制度そのものが破綻してしまうのではないかとひやひやします。


 そもそも児童手当の増額ってなんだか子育て世代のお父さんお母さん方が将来もらえる年金を、国から前借りしているように見えなくもない。まわりまわって自分たちの世代が不利益を被る可能性は否めないですね。短期的に考えると、得しているように見える。実際どうだろうか?私も世代でいうとど真ん中世代なので決して他人事とは思えない。私はまだ独身ですがこれから結婚したら「児童手当増えて、楽になって良かった」と思えるかなぁ。


 
 私が子供のころは郵便局の学資保険とか、それなりに良いものがまだ存在していた。子供のお金がかかる時に、親の助けになってくれていた。もう今は利子も低いし、あの頃とは単純比較は出来ませんね。いまや政治家さんたちが積極的に投資を進める時代ですから。


 ただ最近の株高もあまり身近で「株でもうけた」という景気のいい話が聞こえてこない。私の持ってる株の関して2つの銘柄は売れました。保有していた機関のわりに利益は出ず、かろうじて黒字化程度。去年の方がよほど高かった。そんな銘柄もあります。ずっと低値安定で無風の銘柄もあり、大して株高の恩恵は受けられず。残念でした。特定の会社に人気が集中するのは、まるで新卒の就職活動と一緒ですね。投資というのも、一筋縄ではいかない。お金をそういう形で稼ぐのも大変。機関投資家さんたちはつぎ込める額も全然違いますので・・・。


 老後のお金や子供の教育資金にいくら必要の話は憂鬱になります。本当にそんな額を保有している世帯なんて一握り。お金の悩みってある方が幸せな気もします。全くそんな悩みがない人は、工夫して生活しなくなるでしょう?


 自転車に乗って遠いスーパーまで買い物に行ったり、私はしてます。現状大して苦になっていないわけです。「安く買えてよかった」という気持ちもありますから。お金が無いなら無いなりに、必死でやりくりして生活もしていかなくちゃ。自分自身を鼓舞しています。


 



 


 


 


 


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