次の日記帳は年明けに買う事にしました

文房具売り場に行けば、心躍る季節。手帳売り場を覗くのが楽しみで仕方ありません。「こういう感じのが欲しい」と大方決まっていても、実際に見てみたら「今年は思い切って冒険してみよう」と心変わりします。


　過去の手帳を並べてみたら、あまり自分が好きではない色を買っている時も多い。何故と自分でもよく分かりません。似たような色のループに飽きたのかも。


　マンネリ解消のために、冒険できるのも手帳のいいところ。服だとこうはいきませんよね。手帳は家の中でしたためるもの。誰かの目を気にするものでもない。


　家の中の歴代手帳を見ると、安価なものから高価なものまで幅が広い。この年は金欠だったのではないか。そんな年も発見！どうやら当時のマイ懐事情まで垣間見えるではありませんか。

数年前に人の手帳をテーマにしたルポを読んだら、面白かったです。様々な職業の人の持つ手帳や人生感まで掘り下げてありました。他人の手帳からも、驚きの発見や意外な共通点を見いだせるものだなぁ。


　この経験からか我が家に眠る数多の日記処分するのを躊躇うようになった。捨てるか捨てざるべきか。真ん中を取って、何冊かだけ選んで処分？年末の大掃除に頭痛の種が・・・。


　おそらく部分的に処分する事になるでしょう。一応直近2年くらいはおいておくかな。手帳には楽しい思い出だけじゃない。多くの悲しい思い出もたっぷり詰まっていますから。


　ちなみに今年の日記帳は、年明けに購入したイレギュラー商品です。外れだから安かったのです。幸運にもお目当ての商品が売れ残っていて、ラッキー。次の手帳も来年年始に買う予定であります。現在めぼしい商品をロックオン。こっそり確認したら、まだ店頭で売れ残っています。どうか来年まで無事売れ残っていますように・・・。

　追記　年内に大幅に割引されていて、ネイビーの手帳を買っちゃいました。