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感情取説マガジン

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人はそれぞれに固有の【感情取説】を持ちます。 感情の取り扱いが苦手な人は、単純に”自分の感情の性質”を知らないだけ。 つまり「どんな場面で」「不安感情がどれくらいの強さで湧き…
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#感情取説

言葉を話すまでの心のキャッチボールが大事

子どもが言葉を話し始めるのは、大体1歳半から3歳ごろにかけて。 中でも、情動に関する言葉を…

心の手当て【感情取説】

心の安定感が高い人は、嫌なことがあっても、それを大きな出来事とは捉えず、むしろ、いい面や…

理論が上で、感情が下?

ずっと感じてきたこと。 それは、理論が価値が高く、感情は低い、上下関係のヒエラルキーがあ…

イライラしたっていいじゃない!

10年以上前のことです。 私がNPOを立ち上げ、地域の公民館を利用して、子育てママを集め、講座…

親密な関係を避ける回避型の人

親密な関係に、心地よさを感じない人がいるということを知っておくことは、家族をつくっていく…

ストレスがかかった時の自分を点検してみよう【感情取説】

ストレスや脅威が迫った時にこそ、人の本質が現れるというのは真実。 理屈と感情は別物なので…

情動の手綱を持つ【感情取説】

感情と似た言葉に「情動」がある。 どう違うのかを知っている人は、意外と少ない。 ところが、私たちが生きていく上で取り扱いに苦慮しているのは「情動」。 そう、感情コントロールの難しさは、実は情動の取り扱いのことを指すのだ。 感情取説の基本も、情動の取り扱いにある。 なので、今回は「感情」と「情動」の違いを整理しておきたいと思う。 情動の正体情動とは、一瞬で沸き起こる、感情エネルギーの塊のようなもの。 理性は一切働かず、言葉に置き換えられることもなく、全身を大きく揺さぶるほど

いつも人にすがっていたい不安型の人

不安に襲われたときに、人を求める人と、人を避ける人がいる。 前回は、人を避ける回避型の人…

空虚感を持つ人は強い刺激を求める

空虚感を持つ人が増えているという。 空虚感とは、心にポッカリと穴が空いたような虚しい感情…