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経過を見てると注意したくなる。結果を見ると「ま、こんなもんよね」と思える不思議。

ハル(小1男子)が使っている水筒かあります。

その水筒は、カバー付きの水筒なのですが、そのカバーの底が小学校に入学してから、どんどん擦れ切れていってます。

あーあー。きっと水筒を引きずりながら歩いてるんだろうなぁ。

ま、仕方ない。小1男子なんてこんなもんよね。

と思いました。

ふと水筒を引きずって歩くハルを想像してみると、「ちょっと!水筒引きずらないよ!」と注意してしまう自分がいるんですよね。

良かったーー。水筒引きずる現場を見てなくて。

水筒のカバーの底はボロボロだけど、チクチク注意する私の出番がなくて良かった!

なんだか寛大なお母さんになれたような気がする!水筒カバーくらい、なんでぃ!



そう言えば離乳食時代も、子どもがこぼす瞬間を見ると「あぁ!もう〜」と苛立ちを覚えたものです。

でも、食後に見事に汚れたテーブルや床を見ても、なぜか腹は立たない。なぜか。

「おお!盛大にこぼしてるねぇ〜」

と、大きな心でとらえられます。不思議です。

逐一注意してしまうな〜と引っかかってる方、経過は見ずに結果だけ見るの、おすすめかもしれません。

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