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第一回 嵯峨谷クロストーク


記念すべき第一回目は、放送学科のクロストーク班の、現在三回生の田中、寺田、二回生の鈴木、一回生の寺川で、クロストークを行いました!


自己紹介


田中:大阪芸術大学 芸術学部 放送学科 三回生 制作コースの田中です!

寺田:大阪芸術大学 芸術学部 放送学科 三回生 広告コースの寺田です!

鈴木:大阪芸術大学 芸術学部 放送学科 二回生 アナウンスコースの鈴木です!

寺川:大阪芸術大学 芸術学部 放送学科 一回生 の寺川です!

学生一同:よろしくお願いします!!!


何故このプロジェクトに参加したのか?


田中:私と寺田ちゃんは企画をやりたかったんかな?


寺田:そうやね。とりあえず何か企画できたらいいなと思って参加した。まぁ、こんな状況やったから、とりあえず提案するだけで終わりになっちゃったところはあるかな~


田中:あとの二人はどうやったんかな?


鈴木:僕の場合は、広告実習の時に木村先生が「プロジェクトをするから興味がある人はこの日に話に来てね」って言われて、興味本位で行ってみたら、市役所の方とか吉田さんとかいろんな方がいらっしゃって、え、まってこれ何のプロジェクト!?ってところから始まって。で、一回来れる時来てね、って言って下さったんですけど、それがコロナの影響で一回延期になって。更にもう一回延期になって、やっと初めて行けたんで。やっぱみんな二回延期になると予定とか合わなくて行ける人減っちゃったけど、このプロジェクトどんなんかなと思って実際に行ってみたら、お母さんの実家も田舎なんですけど、そことはまた雰囲気が全然違って、ここでなにか作れるんだったら作ってみよっかな、何かしらで携わりたいなと思って参加しました。


田中:めっちゃしっかりしてた…(笑)


寺田:うん(笑)


鈴木:すみません僕話すとめっちゃ長くなるので…(笑)


田中:寺川ちゃんはどんなかんじ?一回生あんまおらんもんね。


寺川:私も広告概論って授業で嵯峨谷のプロジェクトの話とか映像を見て興味持った感じで、あの、広告コースに行こうと思ってるんで、そっちの方に興味があってきました。


中:最初っから広告コース入ろうと思ってたん?


寺川:最初は制作コースしか考えてなかったんですけど、だんだん授業受けていくうちに、大学で勉強するんだったら広告がいいなって。それで広告コースに行きたいなって。


田中:なるほど~

携わってみて感じたことは?


田中:実際さ、私たち三回生がデザイン学科と一緒にどんなことが出来るかを考えてプレゼンした訳やけど、鈴木君と寺川ちゃんはそこに携わってなかったやん?いざランチミーティングとかいきなり入ってわけわからんとか、なんか思うことあったりする?


鈴木:僕は、まず僕は他の人たちがどこまでなにやってるのかって、イノシシ狩りの映像撮ってることしか知らなくて。そこから木村先生からプレゼンのデータ見せてもらった時に、こんなすごいプレゼン作れる人おるんや!と思うほど内容もしっかりしててびっくりして。こんなんやってるの全然知らんかった、俺たちなんもやってないやんやべえなぁ、という印象が最初にあって。ミーティングしてるよって話も先生から聞いてたけどあんなしっかりしたミーティング今までやってて、今まで参加してなかったのやばくない?って感じから参加し始めました(笑)二回生でドラマ撮ろうとかなんかしようって言ってた人達も、めっちゃうっすらしたイメージしか持ってなくて、先輩たちがこんなことしたいっていう明確なものをもって、それをするにはどうすればいいかっていうことを話してたので、こっちの未熟さが突き付けられたって感じでした…

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↑プレゼンテーションの様子


寺川:私も、自分も想像してたよりもしっかりしててびっくりしたんですけど、でも大学生の力でそんなにできるんだと思って、私も入って、活躍できる力が身につけれたらと思います。

田中:でも私達もこんなんになると思ってなかったよな(笑)


寺田:うん(笑)


田中:多分、デザイン学科の子はそもそも参画プロジェクトが授業であったりとか慣れてるかもしれへんけど、放送学科としては初めてやし…


寺田:なんやろ、結構がっつり。毎週ミーティングあったり、こうやって実際夜に時間設けて喋ることもあるし。そういうのあるって全然思ってなくて、ここまでしっかり関わるんやっていうのは、自分たち三回生でも思ってなかった気がする。でもそもそも、一、二回生の時からこういうプロジェクトに携わりたいとか、携わろうと思ってきてくれて、自分からしたら凄いなって思う。自分は一、二回のときにそんな活発に動いてたわけじゃないから…

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↑ランチミーティングの様子


田中:確かに。なんか、自分らの代でも作品作りたいって思ってた人って、いきなり作品を作りましょうっていう段階じゃないのもあって、気が付いたらめっちゃ人数減っちゃってて。私達もどちらかというとイベントをやりたかったけど、出してもたぶん提案までしかできへんやろうなっていうのもあって。別に特別文章書くのがうまいわけじゃないし、そういうのを習ってるわけじゃないから、記事を書くっていうのもすごい不安でしかないんやけど、したいことだけが出来るわけじゃないんやなっていうのも感じて、色々難しいなって。たぶんデザインの子らもデザインを描くまでは普段からやってるかもしれへんけど、それを作って形にしてって普段やるんかわからへんし、三回生もすごい初めてのことが多いよな。


鈴木:放送学科で何ができるんだろうっていうのを最初に考えた時、機材とかもあるし映像かなぁとか広告コースだったら企画してそれを提案してとかもできるし。かといって声優コースとかアナウンスコースの人たちは何ができるのかなって。放送学科ってそういうところが曖昧なかんじでコースとかが振り分けられたりしてるので難しいなって。


田中:アナウンスの子とかは広告実習とかやったら考えるのもそうやけど出演したいとか?そう考えると、ただムービー作るんじゃなくて番組を作るっていう方向になるのかな?みんな忙しいって言ったらみんな忙しいんやけど、でもやっぱり行くってすごい労力がいるよね。皆で行くってなると予定もあるし。


鈴木:授業の兼ね合いでどの子が来れないとかなるから学生のうちはその辺が難しいですよね。


田中:自分達で学内でやることやったら、ほんまに自分達の都合だけで動けるけど、外部の人も巻き込んで動くとなるとほんとにその辺難しいよな。あれよな、ドキュメンタリー実習の最初のアポ取り大変みたいな(笑)作るのだけじゃなくて、やり取り含めて、スケジューリングしてっていうのも勉強なんかな。授業ではあんまりできへんよなって。


寺田:関わりが増えたよね。デザインの子もそうやけど、先生とか、デザインの先生なんか絶対関わることないし(笑)嵯峨谷の方とか、放送学科の後輩達とかも。意外とコロナになって新しい関わりってなかなか増えないと思うけど、このプロジェクトに関わって、繋がりが増えたなって思う。

田中:たしかにな…。なんか、自分らの代でもさ、作品作りたいって思ってた人って、いきなり作品を作りましょうっていう段階じゃないのもあって、最初嵯峨谷興味ある人めっちゃおったのに、気が付いたらめっちゃ人数減ってて。私達もどちらかというと企画をやりたかったけど、出してもたぶん提案までしかできへんやろうなっていうのもあって。別に特別文章書くのがうまいわけじゃないし、そういうのを習ってるわけじゃないのに、記事を書くっていうのもすごい不安でしかないんやけど、したいことだけが出来るわけじゃないんやなっていうのもあったりとか、色々難しいなって。たぶんデザイン学科の子らもデザインを描くまでは普段からやってるかもしれへんけど、それを作って形にしてって普段やるんかわからへんし、三回生もすごい初めてのことが多いよな。鈴木:放送学科で何ができるんだろうっていうのを最初に考えたことことがあって、機材とかもあるし映像かなぁとか広告コースだったら企画してそれを提案してとかもできるし、かといって声優コースとかアナウンスコースの人たちは何をできるのかなって。放送学科ってそういうところが曖昧なかんじでコースとかが振り分けられたりしてるので何が出来るんだろうっていう。

田中:アナウンスの子とかは広告実習とかやったら考えるのもそうやけど出演したいとか?そう考えると、ただムービーじゃなくて番組を作ったりっていう方向になるのかな?みんな忙しいって言ったらみんな忙しいんやけど、でもやっぱり行くってすごい労力がいるし。皆でいくってなると予定もあるし。

鈴木:授業の兼ね合いでどの子が来れないとかなるから学生のうちはその辺が難しいですよね。

田中:自分達で学内でやることやったら、ほんまに自分達の都合だけで動けるけど、外部の人も巻き込んで動くとなるとほんとにその辺難しいよな。あれよな、ドキュメンタリー撮る時最初のアポ取り大変みたいな(笑)作るのだけじゃなくて、やり取り含めて、スケジューリングしてっていうのも勉強なんかな。授業ではあんまりできへんよなって。

寺田:関わりが増えたよね。デザイン学科の子もそうやけど、先生とか。デザイン学科の先生なんか普段絶対関わることないし(笑)嵯峨谷の方とか、放送学科の後輩達とかも。意外とコロナになって新しい関わりってなかなか増えないと思うけど、このプロジェクトに関わって、繋がりが増えたなって思う。

これからに向けて

田中:映像作品とか特にやけど、やっぱり嵯峨谷に行かんと進まんところはあるよな。


鈴木:木村先生が映像作品作りたいって言ってた人に向けて、嵯峨谷にちょっと関わるような内容でも良いって言ってたんですよ。どういうこと?って最初は混乱して。


田中:うんうん。


鈴木:それで住民の方に少し話聞いたときに、村おこしみたいな感じじゃないですか、今回のやつ。活気ある地域だよっていうのを、みんなに、他の方に知ってほしいっていうのを聞いて、そしたら、そういう、ちょっと関わるより、がっつりしたやつ作らなきゃ意味なくない?って思ったんですけど、どこまでがどうで、何を作ったら嵯峨谷の方達も喜んでもらえるものを作れるのかなって。


田中:それこそさ、このクロストークをやってくうちに、それが分かる気がする。今後、学生のクロストークを私と寺田ちゃんが書いた後に、嵯峨谷の方のクロストークを二回生とか一回生の子に任して書いていってもらおうかな、という風に考えてるけど、前坂口さんにお話聞いた時も、どんどん人が入ってきて、ここの住人が増えて欲しいって言うより、こんなことしてるんやで、って言うのを発信したいとか、結構お年寄りの方多いから、子どもとかにいつでも帰ってこれるよ、ここは廃れていった訳ではないよって言うのを伝えたい、みたいなことがメインの話やったかな、と思って。


寺田:うんうん。


田中:そういうのってやっぱり、こういうクロストークで分かるのかなぁというか。あぁここが多分この人の一番言いたかったことやなっていうのは、この前聞いてて何となく感じたし、放送学科の人はプレゼンまでに嵯峨谷に一回しか行けてなくて。なんかそういう話って今まで聞いてこなかったから、そういう話を聞いた上で、じゃあそういうところをドキュメンタリーにしてみようとか、こういう姿を撮ってみようとか、そういう風に繋げられるのかな、と。


鈴木:関わってくうちに分かってくって、なんか良いですね。


田中:うーん。何やろう。難しいけど(笑)


寺田:でも確かに、何かには活かせると思う、絶対。今のうちから関わってるって、凄い良い経験になっていってると思うな。


田中:こういう話の中で出てきた、例えばこういう魅力があるよねっていうところをこうやって伝えたらどうですかって提案してみようとか、そこをもっとより良くするプロダクトを作る提案をデザイン学科にしてみて協力してもらおうとか、ここをもっと発信したら良いんじゃないかな。発信のデザインをデザイン学科の子にお願いしてみようかなとか、そういう風にワードを拾っていけるのかなっていうのはあるよね。


寺田:うん。


田中:発信も勿論あるけど、これからのプロジェクト、続いていくのが一番大事だよねっていうのは、向こうの人も言ってはったし私達も思ってるから、それの大事な役目を果たしそうな気がする(笑)それに向けて頑張っていきたいかな。


最後に


学生一同:最後までお読みいただき、ありがとうございました!

嵯峨谷プロジェクトの様子は、学生が運営しているNoteに加え、最新情報をお届けするTwitter、風景や暮らしは地域の方々が運営するInstagramで確認できますので、是非そちらもご覧くださいね!

次週、第二回目は放送学科三回生のクロストークをお届け!お楽しみに!


就筆メンバー:放送学科三回生 田中、寺田

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