お局が嫌で退職したい|「自己肯定感」を上げよう!
自己肯定感が低いとお局からの批判に対して過敏になり、自分を責めてコミュニケーションを避けがちになるため、良好な人間関係を築くことが難しくなります。
逆に自己肯定感が高い人は、失敗や批判を受け入れる柔軟性を持ち、積極的に人と関わることで、職場での人間関係をスムーズに保つことができます。したがって、自己肯定感を高めることは、お局との職場での人間関係を改善する一つの鍵となります。
人生に影響を与える自己肯定感
日本の歴史的・社会的背景や、家庭や学校社会の中で協調性を大事にし、出る杭を打とうとする風潮があるため「自己肯定感」が低いというデータがあります。
「自己肯定感」は、職場の人間関係だけでなくあらゆることに影響を与えます。
たとえば仕事や収入、恋愛や結婚、夢・目標、自己実現などです。
人が生きていくうえでの満足度や幸福感を決定づけます。
幸せの定義は、人それぞれですが
「もっと金持ちなら」
「人より優秀だったら」
「恋人さえいたら」
など幸せに条件を受けているとしたら自分で幸せを遠ざけています。
「ありのままのわたしで十分幸せを感じられる」
このことこそが自己肯定感が高い状態であり、幸せな人生を送るために一番重要ことです。
自己肯定する人どんな自分でも受け入れられるので、自分をダメだと思うことがほとんどない状態です。
自己否定がなくなれば、生きることが楽になります。
失敗しても「まずは謝って、できる限りの対応をしよう」と現状を冷静に分析し、落ち着いて次のプランに移行ことができます。
家族や友達、会社の人に相談したり、頼ったりすることができるので、悩みを抱え込んで鬱になることもなくなります。
自己否定する人自分を受け入れられるので、受け入れることがほとんど出来ず、否定的に捉えてしまう思考パターンです。
自己否定を続けていると、「他人も自分をダメな人間だと思っている」とすべての人から否定されているような気がして、誰もを頼ることが出来ません。
よって、必要以上に下手に回ったり、攻撃的になり、職場の人間関係にも影響します。
自分で「自己肯定感」を上げる方法は?
・自分を褒める手帳を作成する
・口角を上げて笑顔でいる
・姿勢を正しくする
・朝散歩する
・アファーメーション、瞑想をする
・「自分は自分」と口に出して言う
すぐにでも始められそうな事ばかりですよね。
プロに依頼する
つらい幼少期や過去、自己嫌悪、人生の挫折・・・
「自己肯定感」の低さはこれらが原因の場合が多いのですが、ヒアリングしてもらわないと自分では気付けない場合が多いのでカウンセリングやコーチング・ティーチングの能力のある人に頼むのも手です。
しかし問題をどう解決するかは、あくまでも自分自身です。
ワークは自分の内面や思い出したくない過去と向き合う作業になり、痛みを伴うこともありえます。
でも乗り越えた先には、どんな職場の人間関係にも対応できる自分が待っています。
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