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自営業者って孤独です…克服する方法【3】ボランティア

孤独に陥りがちな自営業者。寂しさを解消する方法としては「交流会に参加する」「SNSをはじめる」ことなどが挙げられますが、交流会は緊張してしまうという人やバーチャルな人間関係が苦手な人には地域のボランティア活動がおすすめです。

自営業者が孤独になる原因の一つとして「とにかく仕事に追われてしまう」ことが挙げられます。自営業者には定時も決まった休日もありません。自由なペースで仕事が進められることでのめり込んでしまう人も多く、たまの休日にはその反動でドッと疲れが出て、一日中寝て過ごしていたりします。

そのため自営業者は、地域の人たちと交流する機会がほぼありません。飲食店や商店などのオーナーであれば、仕事を通じてつながりを持つことができますが、業種によってはパソコン一台で仕事が完結するため、地域の人たちどころか人との関わりが普段からまったくないという人もいます。

地域のボランティア活動に参加すると、お互いに顔だけは何となく知っているけれど、会話はほとんどしたことがない近隣の人たちとコミュニケーションをとることができます。「自分たちが暮らす街のためになる」という意識は住民同士の連帯感を高め、その後さらに深い付き合いに発展することもあります。

また、ボランティア活動を通じて、事業が飛躍するチャンスが生まれる可能性もあるでしょう。仲良くなった人たちが自分のお店やサービスを積極的に利用してくれたり、口コミで紹介してくれるかもしれませんし、参加者の中に自分と同じような自営業者がいれば共同で何かやろうという話が出るかもしれません。

さらに、清掃活動などに率先して参加していると、地域社会に強い影響力を持つ人たちから高く評価されることもあります。このように、地元の地域社会や地元の有力者との結びつきが強くなることで、自分の事業が地元に根付くきっかけとなるケースもあるのです。

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