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不登校小1娘が読みたがった本ご紹介

まだまだ続いてます、娘の不登校。

私も、「明日」や「来週」に行けるとは思っておらず、「学校に行かなくても学べる方法」とか「せっかく休んでる間にできること」を模索中です。

そんな中、娘が自ら読もうとした本があったのでご紹介します。
親とか先生よりも心に寄り添ってくれるのかな、と。

1.きょうはおやすみします

絵本のセレクトショップに置かれていたのですが、娘はサラッと中を見た後「これ買う」と言いました。

読み終わった後は「私、てんこちゃんの気持ち分かるよ」となぜかドヤ顔。

「学校行きたくない」は誰にでもある、特別な気持ちじゃないもんね、とホッとする一冊でした。

2.ころべばいいのに

ヨシタケシンスケの絵本が好き、という娘。

「このあとどうしちゃおう」も家にあるけど、「ころべばいいのに」の方が好きなのかな?

たぶん心当たりがあるんだろうな。

嫌いな子がいたり、学校で嫌なことがあったり、もしかしたら私に嫌なこと言われたりした時に、「ころべばいいのに」って思ってるのかも。

イライラする気持ちに寄り添ってくれる本。

3.さんすうだいすき

数学博士、遠山啓さんの絵本。

私が息子を妊娠中に読んだ森絵都さんの「ミカヅキ」にて遠山啓さんを知ったのだけど、「読み聞かせで、会話のように算数ができたらいいな」と思ってかったもの。

さっき娘が「これ読んで」と持ってきて、二人で足し算しました。

途中で疲れて終わったけど、鉛筆と紙のお勉強よりもこっちの方が好きなのかも。

親も教えやすいのでオススメです。

子どもが不登校になると、親子の会話も「これを言っていいかな?」とかギクシャクしがちだけど、読み聞かせってただそれだけでコミュニケーションになるから会話よりも楽かもしれない、なんて思い始めた今日この頃です。

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