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一ヶ月島根県に住んでみての住心地を書いてみる

早いもので雲南市の滞在も一ヶ月が過ぎました。

低い雲が山に重なる風景、あちこちであがる野焼きの煙、
すれちがうたびに挨拶をしてくれるまちの人。
そんな日常にもだいぶ馴染んできたところ。

一旦東京に戻り、引越しの準備や東京側の仕事など
一ヶ半月ほど滞在した後にまた帰る形になります。
次は本格的に移住するタイミングですね。

今回一区切りということで島根県(雲南市)に一ヶ月お試し移住?してみての感想を
住民目線で書いていきたいと思います!

どういう経緯で島根に来たかはこちらを参照ください↓

自然が豊富


一ヶ月ですっかり慣れてきた部分はあるかも知れません。笑
それでも、毎日車にのりながら外の景色を眺めているだけでも
今日の景色は一層キレイだな。
夕日が反射する田んぼはなんて幻想的なんだろう。
雲が山にかかっている様子を見て、本当に神話の世界にいるみたいだなって。

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↑通勤路です。

自然の変化、移ろいを日々感じられるのはとても贅沢でした。

自然を活かした施設も県内にいくつもあるので
次に帰ってきたタイミングでちょくちょく行ってみたいなと思います。
山も海にもアクセスが容易なので
キャンプとか釣りが好きな人は遊び場に困らなそうです。

今回の滞在で行ったキャンプ場「健康の森」は
一回の使用料が100円(!?)なので、キャンプ好きの僕としては嬉しい限りです。

食べ物が豊富

島根県は山も海もあるので
食には基本困らなかった、というか食べるものどれも美味しかったです。
田舎は食べ物が美味しくて太る。と東京出発前に言われましたが
案の定数キロ太りました。笑

雲南で言うと名物の焼鯖。
いくつか食べ比べましたが「石田魚店」さんの焼鯖寿司は絶品でした。
鯖の脂と生姜の刺激が癖になる感じです。

ぶどう畑を眺めながらピザがいただける奥出雲ワイナリーさんの「庭カフェ」や
手作りの薪窯で丁寧なパンを作られている「allumé」さんなんかはよく話を聞きましたし、美味しかったです。

レストランで個人的にどこをおすすめするかと聞かれたら
迷いなく「ドンシュー」という中華料理屋さんをあげます。
都内でも名店に挙げられるんじゃないかっていうレベルで美味しい四川料理屋さんです。

温泉が豊富

日々の仕事の疲れをどこで発散するのか。
休日や夜は何をして過ごせるのか。というのは結構気になる部分何じゃないかと思います。
確かに夜遅くまでやっている居酒屋やカラオケは少ないので
都会でイメージする娯楽は少ないかも知れません。
(車社会なので夜は帰宅して自宅でご飯という流れが一般的)

ただそんな中でも個人的に、これはかなり楽しめるというものが
温泉(銭湯)めぐりです。

県内でも有名な
玉造温泉や温泉津温泉にはまだ行けてないのですが
住んでいる周辺で何件か行っただけでも設備が良くて
料金が手頃な、いわゆるコスパのいいお風呂はかなりありました。

これからどこのお風呂がベストなのか探すのも楽しみにしています。


結論

総じてかなり住みやすかったです。
車移動が基本にはなりますが、僕自身住んでいるのが雲南市でもかなり中心部というのもあり、スーパーもたくさんあったり、amazonもすぐ届くので
生活する上で困るということはありませんでした。

車で30分程足を伸ばせば出雲市や松江市中心部にも出れますし
出雲空港からも20分くらいなのでアクセス面でも申し分なしな感じです。
(通勤や移動の混雑ストレスからの解放は結構大きい)

まだ一ヶ月でいいも悪いもわかってない部分は多分にあるかも知れませんが
今の所は快適に過ごせています!

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