vol.50 食事の工夫 #パパようちえん｜オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

今回は毎回の食事において、ちょっとした食事の工夫について書きたいと思います。

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パパようちえんが始まって、ステイホームが続いていたときに、少し頭を悩ませていたことがありました。それは毎回の食事です。

献立を考えたり、食事を用意したりすることは元々嫌いではないので、あまり苦にならなかったのですが、食事を食べてもらうのは苦労しました。

ムスメの好き嫌いの度合いは普通の子ども並みだと思います。味よりも、食感（シャキシャキしたもの）で嫌いなものが決まるタイプ。なので、どうしても食べられないというものはある程度避けて、食事を出していました。

しかし、問題はとにかく食事を終えるのに時間がかかること。だいたい朝食に１時間はやや早いくらいで、２時間かけることはザラにありました。早食いを推奨したいつもりはまったくないのですが、量はそこまで多くないので、しっかり噛んで食べても４０分くらいで終えてほしいところ。（幼稚園ではみんな一緒に食べているため、大丈夫なようです。我が家がゆるいだけ？）

パパもママも食べることが大好きで、毎回の食事を楽しみにしているタイプのため、このあたりの考え方を理解するの直感的には難しかったです。

どうやら、ムスメは本当にお腹が減った時や大好きなもの以外は食事への意欲が低いのです。というよりも、食事以外の話やあそびが気になって集中できません。

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このため、いっそのこと食事に遊びの要素を入れたら少しは楽しく食べらるのではと思い、本人に「型抜き」や「形をつくること」をやってもらうことにしました。

まず使ったのは、１０種類くらいの色々な型を用意しておいて、好きな型を選んでもらいました。

こちらはスライスチーズの型抜き。毎回とても楽しそうにやっています。

他にもスライスハムも型抜き。

その他、薄焼きたまごも型抜きをして、パンに色々な型の食材を重ねて楽しんでいました。

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こちらは卵焼きを２つに切って、ハートの形にしています。特に教えたわけではないのですが、Youtubeでやっているのを見たようで、自分でやりたいと言ってきました。

パパとママの分も全部ハート型にしてくれました。

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朝食は基本的にごはん食なのですが、その時もおにぎりにして、のりやチーズなどを型抜きして貼り付けて食べています。

これらのちょっとしたあそびを入れることで、以前よりも圧倒的に食事に対する意欲が向上しました。だいたい１時間くらいでは終わるようになってきました。（それでもまだまだ道半ばですが。。。）

食事に限らないことではありますが、やはり、自分で手を加えたものには愛着が出てくるようです。これは現在進行中のプランター野菜道でも同様ですね。あんなにシャキシャキ野菜は大嫌いなのに、自分で育てたオクラは生でも好んで食べています。

今後も、どのようなことでも入り口に「あそび」を持ってくる工夫はとても大事だと感じました。

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今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

パパようちえんも５月末でまもなく閉園予定です。残りわずかですが、これまでやってきたこと、気づいたことをいくつか投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。