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vol.12 折り紙 #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちは、オットセイです。

おうちあそびで大人も一緒にあそべる「折り紙」。
今回はそんな「折り紙」を紹介していきます。(ちなみに、オットセイはまったく手先が器用ではないので、ものすごい大作とか複雑な作品を紹介するわけではありませんので、あしからず。)

このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

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折り紙のおすすめの上達ステップは次の3ステップです。
こうすると、いつのまにか折り紙が得意になっていくかもしれません。

STEP1.大人と一緒にお手本を見ながら折ってみる

 折り紙が得意な方でない限り、そもそも大人もそんなに折り方を知っているわけではありませんよね。だからこそ、子どもにとっては、「一方的に教えてもらう」という上下の立ち位置ではなく、「一緒にやってみよう」という横のスタンスはうれしいかもしれません。

 そして、なにを隠そうオットセイ自身も最終的に作品ができるとけっこうな達成感が得られます。

 見本は100円ショップの折り紙売り場に大量にありました。最初は「はじめてのおりがみ」「かんたんおりがみ」からスタートするとよいかもしれません。

STEP2.ひとりで折ってみる

 まずは1個完成したら、今度はそれをお手本代わりにして、また違う色の折り紙で折って練習します。何回かやると明らかに慣れて上達しますので、成長している感じも得やすいです。おとなのスタンスとしては、「困ったらいつでもお手伝いするから、声かけてね」くらいがいいかもしれませんね。

 また、自分のためではなく、ママやじいじ、ばあばにプレゼントであげるために折ってあげようというと、これはまた違ったモチベーションが湧いてきます。もらった方もとても喜んでくれますしね。

STEP3.誰かに折り方を教える

 最後のステップは誰かに教えることです。例えば、STEP2でばあばに折り紙をプレゼントして、今度はその折り方を先生役として教えというものです。

 実際にやってみて、この効果は絶大でした。まず、とても誇らしげです(笑) そして、やはり自分が完全に折り方を理解していないと、なかなか相手に伝えるのは難しい。そんなやりとりの中で、さらに自分の習熟度が上がっていきます。

■楽しくやる3つのポイント

1.手紙として使う

 普通の折り紙の特徴として片面は色彩豊か、そしてもう片面は白紙です。このため、お友だちやじいじ、ばあばなどへお手紙を書くという時にとても重宝しています。相手の好きな色の紙を使って文字や絵を描く。そして、折りたたんでシールなどで貼る。

 さらに、手紙を入れる封筒も折り紙で作ることも多いです。折った作品はプレゼントとして同封します。

 誰かへの贈り物を必死に作っている姿は微笑ましいですよね。

2.工作に使う

 折り紙を切ったり貼ったりと工作の材料として使うこともできます。ムスメの場合、一時期は折り紙とセロテープを切ったり貼ったりして、謎な工作に勤しんでいました。この2つさえあれば、なんでも作れると言わんばかかりに。

 このため、両者の消耗はとても激しく、セロテープは1週間足らずで無くなることもありました(笑)

 また、折り紙を切っているとどうしてもボロボロと端切れがでてきます。これを捨てるのはもったいないので、切り絵として再利用するのもいいかもしれません。簡単に下絵を描いて、のりで貼り付けていきます。できあがるとかなりの充実感がありますよ。

↓おさるのジョージの貼り絵です。

3.専用ボックスを用意する

 本人のやる気のためにもたくさんの種類の色を用意することはとても大切かと思います。ただ、毎回求める色を探すため、バラバラに散らかりがちです。このため、100円ショップで折り紙専用の収納ボックスが売っていますので、こちらを使用することをおすすめします。

 使い終わったあとも、自分で片付けて整理整頓にもなるので、さきほど紹介した折り方の本の収納用としても重宝しています。

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■お礼

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

「Origami」とそのまま世界語になっている折り紙。手先を動かす練習にもなりますし、ぜひ親子で楽しくあそんでみてくださいね。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。

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