【エッセイ】システムを作らないと負けだよ【毎日投稿7日目】

 こんばんは。

 今回は、「システムを作る側にならない限り搾取される人生」って話です。

 前回までと全く方向性が違います。前回まで趣味の話だったのに、急にナイーブな話笑。最近、システムについて考える機会があったので記事にしてみました。別に独自の視点があるわけではないです。ただの底辺社会人のボヤキです。

 この記事を書こうと思ったのは、“アメリカでのTikTok規制”ニュースを見たのがきっかけです。日本でもTikTok を利用して収益を得ている人はいます。TikTok自体に直接収益化するシステムはないです。ですので、TikTokで発信して案件をとってくる流れです。SNSを利用した営業手段です。もし、日本がアメリカに右にならえでTikTokを規制したら、この手段がなくなってしまいます。国際問題が収入に直で影響すると思うと怖いですね。実際にそうなったらティックトッカー達はどうするだろう?と思います。インフルエンサーにとってはTikTokだけがプラットフォームではないので、手を替え品を替えやっていくとは思います。けれども、一つのプラットフォームがなくなってしまうは結構なダメージですよね。特に、TikTokが主戦場だったインフルエンサーにとっては痛手ですよね。

 上の話はきっかけ程度です。それとは別に本当に衝撃を受けた話があります。それは、ユーチューブの投げ銭システムです。簡単に仕組みを説明すると、動画配信中に視聴者がクレジット会社?を通じて配信者にお金を払うシステムです。しかし、なんと投げ銭収益の約3割がGoogle側の取り分だそうです。もしApple経由だと、GoogleとAppleとの合計で約5割も持っていかれるそうです。衝撃を受けました。「胴元の取り分多すぎやろ!」、「課金者の気持ち考えろや!」と思いました笑。他人が作ったシステムの上で頑張っても、システムを作った側の手のひらで転がされているだけだと再認識しました

 これは、ティックトッカーやユーチューバーに限った話ではないです。私たち日本人も国が作ったシステムの上で生きています。それが税金。給料明細を確認すると、額面上の金額と手取り額との差に毎回驚愕します。そんなに、もっていくかね?こっちは働いて得たお金なのに、国はシステムを作っただけでお金を回収できる。本当に働くこと自体が惨めだと思いました。
 そもそも、会社にもピンハネされてますしね。利益を一人当たりで割った額と給料には結構な差があります。ざっくり計算(HPの純利益/従業員数×100)しても10%以下でした。
 そう思うと、どこかに所属しているうちは搾取されるだけの人生なんだと思いました。自分でシステムを作る側にならないと、知らないうちに搾取されている。多く人は搾取される人生なんですね。そこから、システムを作った人間だけが抜け出せる。(国の搾取から抜け出すと脱税なのでNGですが笑。)厳しい社会だなと思いました。

・まとめ
今回は「システムを作る側になりたい!」って話でした。自分は働かずして、収入が発生するって最高です。この文面だと「消費者金融バンザイ!」みたいになってますが笑。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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