【エッセイ】小説の鎖【毎日投稿4日目】

 こんばんは。

 毎日、暑いですね。自分は買い物行くだけで汗かいてます。2週間前まで梅雨時期だったのに、明けたらこの暑さですか。四季が極端!!外ではマスクなんかしてられない。蒸れてしゃあないです。(お店に入店する前にはマスクを着用するようにしています。)反対に、洗濯物が外干しできる&一日で乾くのはありがたいですね。部屋干し中のじめじめ感や生乾きの臭いとかイヤで仕方ないので。
 そんな暑い日々の中、ずっとおうちで過ごしています。こんなにいい天気なのに外出できないってツラい。(いい加減、楽観主義長距離移動野郎と自粛警察を取り締まってほしい…。)
 自分の部屋でできることも限られています。なにをして過ごせばいいのだ?みたいな。みなさんは何をして過ごしているのでしょうか?ネットで検索してもいい提案ないですよね。どのサイト見ても、「それで何時間も経過しないだろ!」って提案ばかりです。自分はだいたい漫画・小説・映画・Youtubeです。

 今回はそんなおうち時間の過ごし方のひとつ、小説について書こうと思います。前々回に漫画について書いたので。趣味の話に味を占めちゃってますね笑。

 小説の面白さを知ったきっかけの作品は横山秀夫の“第三の時効”です。まだ、実家にいるとき父親に進められて読みました。予想を裏切る結末に「小説ってすげぇっ!」てなった衝撃を覚えています。感動はしましたけれど、この後小説を読み漁った記憶はありません。他に何読んだかも覚えてないですし。けれど、父のおかげ、横山秀夫さんのおかげで、小説の面白さを知りました。それまでは、国語の教科書に掲載されている文字の羅列が小説だと思ってましたから笑。日本人の読書離れは国語の教科書が原因だと思っています笑。とはいえ、国語の教科書は読書の推進が目的ではないですから仕方ないですけれどね。
 次に小説を読むようになったのは大学4年生の時です。ゼミに所属して長時間ゼミの部屋で過ごすようになりました。その時の、気分転換や暇つぶしに読書をするようになりました。それから今まで続いています。読書っていいですよね。Youtubeを見るのに比べると有意義に時間を使えてる気がして。気がするだけなんですけど笑。

 周りに読書好きがいないので気になることがあります。
 1つ目に、読書をする人は1ヶ月にどれくらいのペースで読んでいるのでしょうか?
 自分は読むペースが遅いです。多いときでさえ1ヶ月に8冊ペースでした。最近はさらに減って1ヶ月に5冊読めればいいところです。読んでも読んでも読みたい本が減らない。世の中面白い本が多すぎです。知らない作家や題名が面白くなさそうって理由で避けていた小説も読んでみると面白かったりして。読めば読むほど読みたい本が増えていきます笑。何回か速読に挑戦したことはあります。あれ、土台無理ですね。ナナメ読みや高速読みでは内容が理解できん。脳の処理能力が遅いんですかね。内容を理解しようとすると慣れたスピードにいつの間にか戻っています。

 2つ目に、ハードカバー好きっているのでしょうか?
 自分は圧倒的文庫本派です。持ち運びやすい&読む時、腕が疲れない。
 読む時にストレスがないって大事ですよね。私はシャーロックホームズの”緋色の研究”をハードカバーで初めて読みました。その時は「全く面白くない」って思いました。けれど、何年かして文庫本で読むとなんて面白いんだ!って真逆の感想でした。こうなった原因を考えるとハードカバーで読んでいた時は腕が疲れて内容に集中できていなかったんだと思います。それ以降、ハードカバーは人を撲殺する道具だと思っています。最初に発売されるのがハードカバーですので、話題沸騰中に読めないっていうデメリットはありますけどね。


まとめ
 今回は小説、読書の話でした。読書好きが周りにいないので、本当にほしいなぁと思います。他にも書きたいことがあったので、またの機会に書きたいと思います。
 あと、今回は冒頭で近況トークをしてみました。長すぎた&関係なさすぎるってのはありますが。お試しです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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