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2021年11月の記事一覧
“差別”という問題に向きあう難しさを知り、それでも先へ進もうとする人のために〜『差別はたいてい悪意のない人がする』を勧める理由
栗田隆子(くりた・りゅうこ)大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら、女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌等で発言。2014年〜2017年「働く女性の全国センター(ACW2)」代表。共著に『1995年』(大月書店)、『フェミニズムはだれのもの?』(人文書院)、『高学歴女子の貧困』(光文社新書)、単著に『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)
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