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孤独な日の光だった、大切な曲たち : 私のプレイリスト2023ver


2023年も後残り1日。
ということで、今年私の光になってくれた曲たちを残しておこう。
語りたい気分のため長文。

へー素敵な歌だね聴いてみようって参考になったら嬉しいです。🤍


1.都落ち / ヨルシカ


Apple Musicによると、今年聴いた曲No. 1だったらしい🥇
MVもとっても素敵で、何度も何度も観てる。
撮影地が大好きな伊豆ということですべてがどタイプな世界観…
彼らは日本とか和の心を大事にしていて、日本っていい文化があるよなあと思えるというか。
本当にヨルシカというアーティストに出会えたことに感謝だし、二人自身のことも尊敬してる。
インタビューを読んでても分かるようにn-bunaさんのブレなさすぎる芸術に対する想いとか、suisさんのゆるく和やかな人生観とか、「何かいいなあ」が詰まっているのが何とも良い…!
来年はどんな芸術をみせてくれるのだろう。


2.ケダモノのフレンズ / にしな


去年ぐらいからずっと聴いてるけど、大好きな曲。
これは多くの人が懐かしさを感じると思う。
なぜならあの絵本の名作、『かいじゅうたちのいるところ』をモチーフにしているから🖍

この曲は、私なりに表すならば、"居心地がいい"。
彼女はきっと孤独というものを大切に生きている人なんだと思う。
伝わってくる寂しさがどこか懐かしくて切なく温かい。あー、私も持ってるよそういうの、っていう。

かいじゅうたちのいるところ、好きだったけど怖かったな。怖かったけど、好きだったな。
あの頃、私は何を考えていたんだっけ。
学校に行って、友達を作って、失恋して、傷付いて、大人になってきた。
いつも孤独だったような、誰かがそばに居てくれたような。
人間の怖さと優しさを考えさせられる、ずっと大切な聴きたいって思ってる曲。


3.キリエ・憐れみの讃歌 / Kyrie


BiSHの頃から彼女の歌声は大好きだった。
この曲はやっぱり『キリエのうた』というストーリーがあった上でだとは思うけど、希望があるんだと訴えられている気がするんだよね。

あの時は目を伏せては
時をやり過ごしていたけど
「こんなはずじゃなかったよね」って
自分か誰かの声

キリエ・憐れみの讃歌 /  Kyrie

私は最初のサビの歌詞がとても好き。

12年前のあの日のことだけではなく、色々な自分の経験と結びつけて考えてしまったり。私は過去を振り返って後悔することがよくある。
コロナとか、近年は思い通りにならないことが沢山な世界だったけど、それでもこうして新年を迎えようとしていること、何があっても地球は回るし朝日は昇って夜も終わるってこと。大切な人がいなくなってしまっても何かを諦めたり手放しても、私たちは歩いていける。大丈夫だよと言われている気がして、不安定な中に、ちゃんと軸がある。こういう生き方をしたい。



4. 스물다섯, 스물하나 / 자우림(Jaurim)

当たり前だけど、ドラマ『二十五、二十一』の影響。この曲本当に大好きで、めちゃくちゃ聴いた。夏の夜とかこれ聴きながら散歩した。
永遠は存在しないという当たり前の事実が、とても痛い。
私も人生を大切に生きよう、一瞬で過ぎていく時間の中で沢山思い出を作りたい、と思える曲。私韓ドラは世界より遅れて観てるので、今更?ってなるとは思うけど私の世界にはランクイン。


5.Let Us Run Away / Loving Caliber

雰囲気も大好きだけど歌詞が何より素敵。
僕たちはどこにでも行けるんだよ、っていう優しさが心地いい。
いつかこの歌詞のまんまに想える相手に出会いたいなあって気持ち。
結婚式に流したい。



来年はどんな一年になるかな、どんな曲に出会えるかな。
今はとっても楽しみ!


お写真使わせていただきました。
ありがとうございます🙇‍♀️

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