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* カカオってなに?

皆さんにとってチョコレートは

日常生活で馴染みのある食べ物だと思います。

そんなチョコレートについて、

数回に分けて深掘りしていこうと思います。

◉チョコレートとは

カカオの樹から採れる、
果実の中にある種子のことをいいます。


またカカオ樹は学名をテオブロマ・カカオ
と呼ばれており、

ギリシャ語で(theos=神) (broma=食べ物)
という意味があります。


紀元前では神に捧げられる、
神聖な存在として扱われていました。




◉カカオ樹について

・高さ…7~10メートル

・幹の太さ…20〜40センチ

・木の幹や枝に白い花が約1万個も咲くが、
実を結ぶのはわずか1-3%

◉果実(カカオポッド)について

・大きさ…15〜30センチ

・形…ラグビーボール型

・表面色…赤、黄、オレンジ、紫色等

・果実…約20〜50個

※いずれも種類によって異なります

カカオポッドはカカオ樹の枝や幹に結実しており中にはぎっしりと果肉が入っています。


果肉の中にカカオ豆が包まれている構造となっており、

果肉は甘酸っぱく、
フレーバーはトロピカルフルーツの様なフルーティーな特徴です。





今やお店で簡単に手に入れる事ができるチョコレートですが、


昔はとても貴重な食べ物だったんですね。


まだまだカカオには解明されていない事が沢山
ある、とても興味深い食べ物ですね。



※bitesjapansquadの投稿:きぴり

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