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ぶつかりおじさんという卑怯な暴力「2/12-2/18」

母が新宿駅でぶつかりおじさんの被害にあった。怪我はなかったけれど、腰にダメージを負って湿布をするくらいの状態。
通称ぶつかりおじさんって名でニュースにも取り上げられたけれど、複数のぶつかりおじさんが存在するようだ。映像もネットに転がってるし、大怪我をした方もいる。捕まったパターンもあるみたいだけれど、わざとではないと言い訳できてしまうし、すごいスピードで歩いていくしでなかなか捕まえるのが難しいようだ。小柄で大人しそうな1人で歩いている女性を狙うので、私は新宿駅ではかなり警戒している。なんなら新宿駅に行きたくないし、1人で行くなら派手な服を着るようにしていたりもする。
女性への歪んだ感情なのか、女性軽視、女性嫌悪の結果なのか…。しょうもなさすぎて彼らの理由なんて想像したくもない。ぶつかりおじさんなんて呼ばれてる犯人達に大柄なタイプはいないし、なんてゆうか地味な印象に残らない雰囲気の人らだ。心のちっちゃい奴なんだろうし、わざとではないと言い訳できる範疇の暴力をふるう狡さも、全てがみっともない。体当たりと同等の力で男性にぶつけられたら小柄な女性は簡単に吹っ飛ぶ。階段から落ちて全治数ヶ月の怪我をおった被害者もいるようで、彼らがうろついている新宿駅はとくに危険なのだ。もちろん新宿だけでなく、人の多い駅には出没している。女性を狙ったこの暴力を防ぐには、警備の強化しかないのだろうと思う。
私が被害にあったら、痛みと驚きとでやはり叫べないだろうなあ。ひとまず派手な服を着るのが1種のガードになる。狙われやすいのは黒髪で小柄で派手には見えない1人で歩いてる女性。ハイブランドを身につけてるような女性にもしないし、強そうな男性とお付き合いしているかもしれないような女にはやらないし、すぐ叫びそうな女にもやらない。

こうやって書いていても、本当にバカバカしい気持ちになる。しょうもない人間性に呆れる。

ネット上には彼らの動画もあるし、たくさんのニュース記事もあるので、知らない方は調べてみてください。リンクを貼ろうかと思いましたが、広告収入が目立つ記事が多く、誘導するみたいになるのが嫌すぎて貼るのをやめました…。

駅構内に「わざとぶつかるのは暴力であり暴行罪にあたる」ってポスターをなぜ設置してくれないのか疑問です。痴漢のポスターと同じように、彼らをあらためさせるために貼ってほしい。何も知らない男性にも知ってほしいし、被害を目撃したら、被害にあったらどうするべきか、導くことが必要だと思う。

以下からは、ぶつかりおじさんとは関係ない制作や日々の話。↓

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