大塚少年

2024.3 大学卒業

大塚少年

2024.3 大学卒業

マガジン

  • 2024年3月

    深夜テンションで書きました これまでの呟きの総括も兼ねてます

  • 体験談

    経験や環境によって価値観は変化する。 自分の場合、こんなことになりました。

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これまでの記録—大学卒業の節目に—

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 私は来年の春に、とうとう大学を卒業する身になってしまいました。別に浪人も留年も経験していない(なんなら単位も落としたことも無い)し、22歳で大学を卒業する人は割と多いとは思います。ただ、私の場合、これまでの人生が割と色々あったのに、大学を卒業するに値する成長を得られた感覚が少ないので、大学を卒業するのは何処か不思議な感覚です。そこで、この機会に、これまでの経験をまとめてみました。長文失礼します。 中学校卒業まで幼少期~中学校2年生 生ま

    • 【ネタバレあり】ネタバレの在り方〜劇場版 名探偵コナンを通して〜

      たまには記事の方向性を少し変えて、日常的な話題も踏まえて書きます。 本日4月12日は「劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の公開日です。 中の人は、公開初日に観に行きました。だって、本来なら休みだった日に用事が入って、その埋め合わせで休みになったんだもん。その振替休日がコナンの初日だったんだもん。 コナンの映画の時期の風物詩として「ネタバレ」が存在します。まだ映画を観ていない人が、映画の内容を観る前に知ってしまう現象です。 ネタバレしても良い人もいますし、ネタ

      • 大学生活の学び

        人間関係は一生モノ悪い人間関係も良い人間関係も、その時は勿論、その後の人生にも影響し続ける。 悪い人間関係の影響は、そのコミュニティを出た後も、トラウマのようにして残り続ける。大学入学後も心身を蝕み続ける、中学や高校の闇深い人間関係。これから社会に出るのに有るまじき言動を取る、心無い大学生。同じ同級生を選り好みし、排除・差別するクズ共。 一方、良好な人間関係の場合、その縁が永く続くことも少なく無い。所属するコミュニティが変わり、その相手と別のコミュニティに所属することにな

        • 東京から大学に直接行った話

          2回生の秋、東京で部活の試合がありました。土曜日の夜に新幹線で東京に向かい、日曜日が試合でした。試合当日の早朝に上野付近を散歩し、夜に国会議事堂や皇居付近を散歩しました。試合後の夜に東京の知人に会ったし、遠目に東京タワーやスカイツリーも見えました。 しかし、観光は此処まで。大会翌日の月曜日、授業に出席するため、満足に睡眠も取れないまま、4時頃に起床し、7時の新幹線の自由席に乗りました。「もう少し観光したかった」「上野動物園に行きたかった」と東京への未練を残しつつ、私は関西に

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        これまでの記録—大学卒業の節目に—

        マガジン

        • 2024年3月
          5本
        • 体験談
          2本

        記事

          不合格体験記

          世の中には「合格体験記」というものは多く見ますが、反対に「不合格体験記」を見ることは少ないかもしれません。 学校の進路指導では、大体「センター試験は悪かったけど、諦めずに頑張ったら2次試験で逆転して合格出来ました」「部活と勉強を両立させて、悔いのない学校生活を送れました」といったサクセスストーリーが多く示されます。 では、それらのサクセスストーリーの裏に、上手くいかなかった人達は何人いるでしょうか。恐らく、正確な数は分からないでしょう。進路指導の集会の類では、あまり失敗体

          不合格体験記

          どこまで「違い」を受け入れるか

          どこまで「違い」を受け入れるか。 「多様性を認める」と叫ばれる時代においても、絶対に認められないこともあります。 全てを受け入れることも、全てを否定することも出来ない。 ようは裁量の問題であると考えられます。 事例:アンチ水族館の過激派水族館の投稿に群がる過激派 以前、以下のような記事を投稿しました。 簡単に言うと、この記事は「水族館で飼育しているイルカやシャチを海に逃がしても、厳しい野生で生きていくことは出来ないので、責任を持って飼い続けるべき」という内容です。 この

          どこまで「違い」を受け入れるか

          夢で見た理科教育

          中学生の頃に戻る夢を見ました。 この類の夢は割と見るので、「またタイムスリップ系の夢か」と思いました。ただ、周りの生徒が中学校の時の同級生以外に、高校や大学の同級生も混じっていたので、その点は矛盾していました。 夢の中で私は、何故か理科の実験に参加していました。それも複数回。どちらも生物の実験だと思います。いや、1つは野外観察でした。何故か海に行って、やや小さめのマンボウを取っていました。観察終了後、ちゃんとマンボウは海に逃しました。 もう1つは血液の実験でした。血液の実

          夢で見た理科教育

          防災と地学教育

          災害で亡くなられた方への弔意を示し、被害に遭われた方々への支援を実施することは重要です。同時に、いつ起こるか分からない災害に対して、その被害を最小限に抑えるべく、防災を進めていくことも重要です。 以前、このような記事を投稿しました。 簡単に言うと、高校以降で地学を学ぶ機会が少ない、という内容です。 日本は言わずと知れた災害大国で、防災の重要性は言うまでも無いです。その災害が発生する仕組みを学ぶのは、主に理科の地学ですり 今回の記事は、この記事の内容に対する深掘りです。

          防災と地学教育

          歪みの大きさや方向性は人により異なるが、人間は少なからず経験とかで価値観や善悪の基準が歪む。 まずは、自分が歪んでいる可能性に気づくべき。 それに気づかなければ、自分にとっての正義を一方的に押し付けるだけの人間になる。

          歪みの大きさや方向性は人により異なるが、人間は少なからず経験とかで価値観や善悪の基準が歪む。 まずは、自分が歪んでいる可能性に気づくべき。 それに気づかなければ、自分にとっての正義を一方的に押し付けるだけの人間になる。

          虚偽の情報をプロフィールに書いているかもしれないし、プロフィールが本当でも、相手の人間性までは分からない。 SNSやネットで人と繋がる意義も大きいが、限度を超えないように注意するべき。

          虚偽の情報をプロフィールに書いているかもしれないし、プロフィールが本当でも、相手の人間性までは分からない。 SNSやネットで人と繋がる意義も大きいが、限度を超えないように注意するべき。

          情報不足、妥協、周囲に流される、その場しのぎ。 どんな理由で選択を誤っても、その「やり直し」が出来ないまま、物事は進んでいく。 慎重に、悔いの無い選択を。

          情報不足、妥協、周囲に流される、その場しのぎ。 どんな理由で選択を誤っても、その「やり直し」が出来ないまま、物事は進んでいく。 慎重に、悔いの無い選択を。

          「逃げるな」とは言わないし、逃げたいなら逃げても良い。 ただ、いつかは逃げた場所に戻らなければ、逃げた対象に向き合わなければ、それを克服することは出来ない。 「勝って逃げる」ことは出来ても「逃げて勝つ」ことは出来ない。

          「逃げるな」とは言わないし、逃げたいなら逃げても良い。 ただ、いつかは逃げた場所に戻らなければ、逃げた対象に向き合わなければ、それを克服することは出来ない。 「勝って逃げる」ことは出来ても「逃げて勝つ」ことは出来ない。

          自分の悪い部分を、どこまで受け入れ、どこからは直すべきか、その裁量が難しい。 その悪い部分が社会に合わないかもしれないし、健康に悪いかもしれない。 しかし、個性を否定するのもマズイ。 自己受容って難しいね

          自分の悪い部分を、どこまで受け入れ、どこからは直すべきか、その裁量が難しい。 その悪い部分が社会に合わないかもしれないし、健康に悪いかもしれない。 しかし、個性を否定するのもマズイ。 自己受容って難しいね

          ボタンの押し間違いなのか、それとも意図的な行為なのかは分からないが、ボタン1つで人と繋がることも、繋がりを断ち切ることも出来るって考えると、SNSって恐ろしいね。 人と繋がるのも、繋がりを断ち切るのも、それ相応の代償が必要なのに。

          ボタンの押し間違いなのか、それとも意図的な行為なのかは分からないが、ボタン1つで人と繋がることも、繋がりを断ち切ることも出来るって考えると、SNSって恐ろしいね。 人と繋がるのも、繋がりを断ち切るのも、それ相応の代償が必要なのに。

          当たり前だけど、 「〇〇したらダメ」と言って禁止する対応と、 「〇〇しても良いけど、〇〇するなら、それ相応の対応は取るよ。」と言って、禁止しないけど処罰は下す対応では、 対応の在り方が全然違うと思っている。

          当たり前だけど、 「〇〇したらダメ」と言って禁止する対応と、 「〇〇しても良いけど、〇〇するなら、それ相応の対応は取るよ。」と言って、禁止しないけど処罰は下す対応では、 対応の在り方が全然違うと思っている。

          自分にとって都合の悪い情報を無視し、自分に合わない対象の全てを、否定的に捉えている者は弱い。 議論になっても、まず間違いなく論破される。 自分の主張を貫きたいなら、都合の悪い事実から目を逸らさず、その上で思考を止めるな。 敵を知り己を知れば百戦危うからず

          自分にとって都合の悪い情報を無視し、自分に合わない対象の全てを、否定的に捉えている者は弱い。 議論になっても、まず間違いなく論破される。 自分の主張を貫きたいなら、都合の悪い事実から目を逸らさず、その上で思考を止めるな。 敵を知り己を知れば百戦危うからず