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【ラーメン屋”SANOSUKE”のオーナーが”KENSHIN”のオーナーに会う日】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

コロナ前までセブ島でラーメン屋をやっておりました。
その名も”SANOSUKE”
アニメるろうに剣心のキャラクター名と新撰組の10番隊隊長の名前が由来です。
そんな中マニラで”KENSHIN”という名前の飲食店さんを見つけてました。
全くの偶然ですが、同じアニメのキャラクターの名前を冠した名前を持つ飲食店同士ということ、また先方は主人公の名前を冠してるところから勝手に仲間意識とリスペクトを感じてました。
日本人の方が経営者と聞いていたのですが、結局会えてなかったのですが、
先日とうとうお会いすることができました。
まさに感動です。
マニラでの有名飲食チェーンの料理部門の統括の方や、現地でしっかりと力を入れて展開してる日本酒メーカーさんなどお会いして話も聞くことでまた勉強させていただいておりました。
コロナをあけて心機一転、もう一度勝負していきたいなという気持ちが日に日に強くなってます。
その中今日の夜便で帰国します。
気持ちを保存していくと同時に何か動きを作っていきます。

フィリピンの人のいいところは、目が合った時にニコって笑ってくれる方がたくさんいます。
お店の店員さんにおすすめを聞いたり、ちょっとした雑談すると色々と話してくれるので店員さんに絡むのは好きです。
おすすめを聞いて、本当に個人的なおすすめをサラッと教えてくれます。
お店で今推してる商品ではなく、個人的に好きなおすすめを教えてくれます。
フィリピンは貧困層は減りつつあり、中間層が増えてます。
ただ貧困層はまだまだいます。そして貧困層で生まれると登っていくチャンスはかなり少ないです。日本は基本どんな環境で生まれてもある程度のチャンスは与えれますが、フィリピンはないです。
ボクシングのパッキャオ選手のような特別な例を除いて。
持ってるコインや食事の余りをそうゆう人に分けたりはしますが、それはただ一時のことです。
何かチャンスを作ってあげたいなと常々思うわけです。
ビールのコロナがやってた貢献で、漁に出られない漁師のために拾ったゴミを買い取ることで仕事を作りつつ環境に貢献するという活動とかまさに魅力的です。
フィリピンでもこうした活動をすることは一つの目標です。
そのためにはまず自分がしっかりとビジネスを持たないといけないですし、資金的にも組織的にも強くならないといけないです。
その上でやっていかないとただの机上の空論です。
新しい目標ができました。

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