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音楽コーナー

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「ようこそ、火星へ」に掲載した、オリジナル音楽ページだけを集めました。
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#SF

何も考えないのがいいんですよね。考えれば考えるほど、知らなかった世界は知らない方向に押し戻されていくものなんです。無心になるほど、これまでの経験が吐き出されて、新しい知へと再構築されていく。らしいですよ。
では、音楽は「火星の束の間の幻影 第2番」どうぞ。

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今晩は。
どんなに挫折しても、夢中になれることは次のステップになる。
歳を重ねるほどに、ひしと感じます。
投げ出す勇気があるなら、真正面から向き合うほうが数十倍の未来が降ってくる気がします。九割九分。だから、大丈夫。
未来への入口は小さくて、それなのに意外と聞き上手なようです。
今日の一曲は、「More Future」です。

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しなかったことは、するようになると継続性をもつもの。したことのない業務も、新しい勉強も、新しい取り組みも、日常になっていく。

そうして人は老いていく。老いそのものが継続性をもって、シーンの続きを切り拓いていく。

新しいと思い込んでいた惑星も、当たり前の風景になってゆく。もうすぐ雪解けの3月。また新しい続きの世界が姿を現すでしょう。

本日は「火星の束の間の幻想」第3曲です。

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雪が降り出すと、火星じゅうの電話回線がパンク寸前になって、どこにも行けなくなるフラストレーションを皆キャッチボールし出す、あっちにつながれば、向こうはこっちに、そっちに投げると、くるっと火星を一周するくらい、雪に閉ざされた世界は熱くなる。音楽は「火星テレフォノ」です。

どこも入試の季節になって、未来のことをいろいろ考える若者たち。
どの惑星だって、例外なく輝いてくる季節。
遠くはるばると入試会場に赴く学生たちも、たくさんいるはず。
今夜はラジオから未来への響きをお送りします。
宿泊所のラジオのボタンを押すと、流れてくるあなたの未来。
曲は「火星の束の間の幻影 第1番」です。

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そろそろ火星でも受験シーズン。今日お送りする一曲は、アップテンポな「火星魚類図鑑」です。どうぞ。

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しずかな夜からうごきだす朝へと、すべてのものが姿を変える時間。やっと地平線がなにかを想い出して、空と分かたれていきます。おはようございます。すっかり冬モードの服になって、星空も冬になりましたね。

今朝、ここに来る途中、火星で初めてギンナンを見かけました。公園に生えている大イチョウに実っていたもので、数個だけ拾ってきました。もとからこういう種類のイチョウだったのか、火星での変種なのかわかりませんが

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