番外③ 不思議な夢をみた😴（追記あり）

　　風邪っぴきなので、薬をのんで寝ていたのです。
　きのうときょうの昼間は暖かく、窓を開けて空気の入れ替えをしていました。
　心地よい暖かさに自然にうとうとと…

　すると、窓の外から “ ヤサカしぃ〜 ヤサカしぃ〜 “ と何やら呼ぶ声がするので、何だろと窓際へいき外を見やると、そこには ぴんすけさん（しっぽをぴんと立てた威風堂々な猫様） のお姿が…。
　ぴんすけさん、大気の流れに鼻をクンクンすると、こちらを向いて、

“ 良かったにぇ〜 大好きにゃ秋にゃね〜 プレゼントにぇ〜 “ と言いました。

　はてと、ぴんすけさんが見上げた空に目をやると、突然、開け放たれた窓から、金木犀の甘やかな風が吹き込んできました。


　にゃむにゅと目が覚めて、ボゥ〜っとしていたら、窓の外からフワッと香る甘い匂いが…それは紛れもなく大好きな金木犀の香りでした。

　あの ぴんすけさんが運んでくれたんですかね☺️ まさに是好日でありました。

　先程、晩御飯を食べ薬をのむ前に体温を測ってみたら、少し熱がありました。
　酔夢かまぼろしか…熱のせいやも知れますまい（笑）