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冷奴の時分と甘味の自分|2024/8/5

☆今日(8/5)は『奴(やっこ)の日』

豆腐の別名である「奴」から「や(8)っこ(5)」の語呂合わせにちなみ制定されました。

豆腐と言えば「木綿」と「絹」に種類が分かれますよね。

これは製造方法の違いによって分かれるそうで、製造の過程で水分を絞って豆腐の成分を圧縮したものが「木綿」、水分を抜かずに作ったものが「絹」になるみたいです。


木綿と絹は、好みについてもけっこうハッキリ分かれるところ。

私はどちらかというと「絹派」です。

豆腐は朝食にすることが多く、150グラムくらいの1パックを開けてそのまま食べています。

このとき水気の少ない木綿は、寝起きの嚥下機能が鈍った喉につかえて食べづらさを感じるからです。モソモソッとしてて咀嚼にも疲れます。

一方で絹は、水分が多いため喉につかえず食べやすい。あと口に含むとツルツル滑らかな舌触りが気持ちいい。ツルンとしたのど越しもいい。食べてて楽しい。

正直、味の良し悪しはよくわからないので、食感の違いで絹が好きです。

でもこれは、私が豆腐を調理せずにそのまま食べることが多いからっていうのが影響しているかもしれません。料理になるとまた変わるのかも。


あと、絹の豆腐については、そのままの状態でハチミツをかけて食べるのも好き。

やわらかい滑らかさと甘みが相まって、それっぽいスイーツになるんですよね。豆腐を甘くしてもイケる口です自分。

でも猛暑が続くいまの時季は、薬味たっぷりのひんやり冷奴が食べたい気分。そんな時分。


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