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いくつまで働きますか?

バリ島のおばぁちゃんは腰が曲がってない。
バリ島のおばぁちゃんのワルン(屋台)は美味しい。

バリ島では、神様のお供え物を頭にのせてお寺まで歩きます。
結構な重さで私は無理ですが、みんな手放しで頭にのせてます。
そのおかげで体幹がしっかりして首が強い。
体がしっかりしているので、高齢でも元気に働いている姿を見ます。

私はセラピストとして死ぬまで働きたい、と思っています。
いくつまで働きたいですか?


目的を達成するお金のため、だと目的達成までは働けるかも。
自分がしている仕事がやりがいがある、とずっと働けるかな。
どちらも大差ないのかもしれません。

仕事がなく貧しい国にいれば、仕事があることがありがたいでしょう。
そう思うと働いて何かしらを得る、ということはなんと奇跡的なことか。

好きなことを仕事にできることは、それはそれでいいかもしれない。
そうでなくても、仕事で得たもので好きなことができるというのも幸せ。

若いときは、好きなことを仕事にできるのが1番幸せ。
と思っていましたが、働ける日がだんだん短くなってくると
働ける、ということが幸せなんだと感じます。

仕事だけに限らず『ある』ということに感謝しつづけ日々を過ごし、その日々を重ねてああ死ぬ、と最後の日を終えたいものです。

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