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その世界を覗いてみる

時々、君の目線まで下りていって





その世界を覗いてみる






君の世界では

どんな風に音が聞こえて 

どんな風に見えてるの?





ママにも教えて






傘に落ちる雨の音は、音楽なの




傘をささないで雨に濡れると気持ちいい!




大きな水たまりを端までジャンプ出来たら

最高な気分だよ!




裸足で外を歩くとね、 ヒンヤリして気持ちいいよ




水があると触らずにいられない!

見てるだけなんてもったいないよ!




友達が好き

名前を知ってるかどうかなんて関係ないんだ

一緒に遊んだら、もう友達だよ




どこかで泣いてる声が聞こえる

誰か泣いてるよ




走れ 走れ! 

時間がなくなる!




ママ、怒ってる?

ママ、笑って!





僕たちがする事には理由があるの   





なんでかは上手く説明出来ないけど





心がしたくなったら体が動いちゃうの





いけないのに気付かないんだ





ママ、ごめんね






子供たちはきっと、

大人が思うより時間も曖昧で

色んな事をハッキリしなくてもいい世界を

生きている




なんでそこに意味を付けるの?

そんなのわからないよ



感じるまま、僕は僕、私は私

僕とあの子は違うけど

痛みを感じるのは一緒でしょ?




大人は色々ハッキリさせたがる




大人がスッキリしたいから

大人が楽になりたいから




相手の為だよって言うけど





僕たちにはそこが大切なのかはわからない




本当にしてほしい事は違うのに





自分がしてあげたい事と

相手がして欲しい事は

必ずイコールじゃない





してあげたい事は

親であると余計にややこしい




子供にとって良い事をしてあげたいのが

親だから




うん、僕たちもわかってる

ママやパパが大切な事を与えてくれてる事




僕たちは大人が思うよりも

大人の感情に敏感だから気付いてるよ





ママやパパは忙しいから大変だけど

話しを聞いてほしい

話しを遮らないで最後まで聞いてほしいよ




おもちゃもいらないから




そうなんだね!って言って笑って




抱きしめて、大切だよ、って言って




産まれてきた日を覚えてる?




どんな日でどんな気持ちだった?




どんな赤ちゃんでどうやってここまで

大きくなったの?




僕が僕でいられるように

たくさん話しを聞いて、

僕が産まれた日の事を話して






時々、君の心を覗いてみる




子供たちの心の声を感じてみる




私が、ではなくて



君が、に意識を変えてみる





そうすると

君の見えてる世界がわかりだす




同じ目線で見えてくる




私がしてあげたい事を感じるのは簡単だけど




相手がしてほしい事を感じるのは難しいよ




相手の心に寄り添わなければ見えてこないから




だからゆっくりと




深呼吸して





君を思うよ





その時を逃さないように





しっかりと



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嬉しくて飛び跳ねちゃいます!
13
4人の男の子を子育て中です。 心が軽くなったり、温かな気持ちになって頂けるような詩を書いていきたいと思います。 どうぞ、宜しくお願いします。
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