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【自己紹介】オトノワコネクト〜いまここの表現がみんなのものに

みなさんこんにちは、即興コミュニティ「オトノワコネクト」です!


この自己紹介では、音の「ワ」を「コネクト=つなげる」ことを目指している私たちのことを紹介します。
note全体としては、取り組みの紹介やお知らせをメインにお伝えしていこうと思います!

オトノワコネクトってこんなコミュニティ

オトノワコネクトは、青森県で即興音楽を中心とする表現をみんなのものにしていくことを目的としたコミュニティです。
即興って言うと、なんだか難しそう?
たしかにジャズとか思い浮かべると、やってみるのは難しそうな感じがしそうですが、誰でもできる簡単な方法で、自分らしく表現する方法が実はいろいろあるんです。
実験的に、音を鳴らしたり、その音に何かを合わせてみたりすることを、一緒に楽しんでいきたい。
そして、そういう試行錯誤の場が、もしかしたら誰かに生きる勇気を与えられるんじゃないか。
なぜなら、お互いの表現にビンビンにアンテナ張って表現を生み出していると、なんだか認め合っている気分になってくるから。
認め合っている気分になってくると、自信がつくから。
だから積極的に発信して、いろんな人の目に留まるようにやってみよう。
そんな気持ちで運営し始めました。

発起人やすだみおの熱い思いはこちら!

オトノワコネクトの前身

オトノワコネクトは、赤ちゃんとママのための音あそびひろば「オトノワひろば」とジャズミュージシャンの交流イベント「ジャズコネクト」が合体して誕生しました。
合体のきっかけは、赤ちゃん連れのママのひとこと。
「わたしも、ジャズライブ行きたい」

その頃「オトノワひろば」では、参加してくれる子育て中のママとのアイデアで、「絵本とうたのランチコンサート」を開催。
保育園からの演奏依頼もあって、遊ぶだけじゃなく、「演奏を聴いてもらう」「ママや保育士と一緒にステージを創っていく」ことを模索している段階でした。
「ここに、ジャズミュージシャンを巻き込めたら、もっと素晴らしいコンサートができるかもしれない」
そういう可能性も、頭によぎり始めていたのでした。

一方「ジャズコネクト」は、コロナ禍以降、代表の出産と育児もあって、完全に活動休止状態でした。
育児が落ち着いた頃、活動を再開しようとは思っていたのですが、
ジャズコネクトでお世話になった、横浜のジャズミュージシャンから、「今度青森ツアーしたいんだけど、協力してくれるかな」と連絡をもらったのでした。
青森県のミュージシャンが、本格的なミュージシャンと一緒に演奏すると、格段に盛り上がる。
それは、普段見れない演奏の顔が見えるから。
それを、またやりたい、そして、地元ミュージシャンの自信を高めていきたい

これらの動きと並行して、代表は地域課題解決の勉強会に参加。
「何人かで協力し合って動けば、音楽で、青森県を変えられる」
「私のもつ人脈や資源で、生きづらさを感じる人達に、チカラを届けられる」
それまで漠然としていた希望が、勉強会で学んだ過程で確信に変わったので、コミュニティとして立ち上げる決意へと代わりました。

オトノ「ワ」のいろいろ

突然ですが、「ワ」と聞いて、どんな感じや漢字を思い浮かべますか?
①輪 ②和 ③話 ④環 あたりでしょうか?
オトノワコネクトで大切にしていること、この4つの漢字でお伝えしていきます。

音の「輪」・・・みんなが対等に、顔を見合いながら表現する。

オトノワコネクトが主催するイベントでは、出演者/お客さんという垣根をできる限り、作りません。
そこにいる人たちが、ステージ/客席と区切られることなく、一つのフラットな場で、関係性をもちたいと思っています。
文字通り、輪になって表現を楽しむこともありますよ!

音の「和」・・・なんでも足し算してみよう!試行錯誤でやってみる。/平和

オトノワコネクトの創り出す表現の場は、試しにやってみよう!の精神で溢れています。
そして、正解も失敗も存在しないので、平和です。
さらには、音楽以外のものを足していくことを大切にしています。
音楽+子育て
音楽+おいしいご飯
音楽+季節
ゆくゆくは、身体表現やライブペイント、演劇の人たちともつながって、表現を広げていきたいです。

音の「話」・・・それぞれのストーリーに思いを寄せる。

その場に集まってきてくれたみなさんが、そこで、何を考えているか。どんなことをしてみたいと感じているのか。
お互いに耳を傾けあい、尊重して、やってみたいことを小さなことから実現していくこと。
それには話し合いの時間が必要です。
そういった世界観を大切にするために、童話などのおはなしに音楽をつけながら読んでいく活動もしています。

音の「環」・・・環境を創ってくれる人たちも一緒に楽しもう

表現を支えているのは、表現する人たちだけではありません。
会場を提供してくださる方や、クリエイティブを創る方。
子どもがいるイベントだったら、見守りも必要です。
そういう人たちも、同じ垣根で、一緒に楽しめる環境づくりに取り組みます。

このnoteでお届けすること

このnoteでは、オトノワコネクトで実施するイベントや、オトノワコネクトのメンバーの表現活動を発信していきます。
毎月、不定期で公開していきますのでお楽しみに!



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