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「障害って何?」 2hours WS スタート!

これまで、「共催」という形
でのみ行わせていただいていた、
「障害って何?」というタイトルのプログラム。

その受講者数も100名を超え、
教員の方から保護者の方、学生まで幅広い方に
ご参加いただきました。

2時間という短い時間の中で、
「今まで考えたことのなかった」視点で
「障害」「障害者」という言葉について考える
ワークショップは、

・言葉の意味を考えずに使っていることで
傷つく相手がいることを知った
→普段の行動を考えるきっかけになった

・「障害」は自分には関係ないと思っていたが、全くそんなことはないことに気づいた

・色んな職種の方と話す機会が嬉しかった。今度は自分の職場でこのワークショップを開いてほしい(職場での需要を感じた)。
参加者の感想

といった感想をほぼ毎回いただきます。

それだけ、「障害」「障害者」という言葉が、
そう括られている人・子どもたちに日々関わっている人の中でも、「当たり前に」「疑われずに」使われている言葉なんだな、と現実を突きつけられます。

一方、このワークショップで、
【「障害」「障害者」という言葉にどう感じますか?何を思いますか?】と聞くと、

7-8割の人は、
「わからないけどあまり良くないと思う」
「害という時が良くない」と言います。
当事者、もしくは当事者に近い保護者の方は、「人として否定されているように感じる」
とおっしゃる方もいました。

「当たり前に」世に溢れ、日常的に使われ、
多くの人が、共通概念を持って理解している、「障害者」という言葉
は、
「障害を持っている人」を意味していることが多いです。

これにもやもやしたり、疑問感を抱いている人も多いこと、「でもどうしようもない」と諦めている人もいました。


そこで、10月から本格化するOtonoha主催の
オンライン講座の一つは、
「多職種・多業種で」、
「ひとに関わるすべての人」
が、
「障害」について本質的に考え、
自身の言動を振り返るとともに、
「優しい思いやり・想像力」を具体的に獲得する機会にしていきます。

募集フライヤー

<講座詳細>

★日程は以下の中からご都合の良い日程を
お選びください!
(時間はすべて20:00~22:00です)
(講座はすべて同内容です)

10月3日(月)
10月29日(土)
11月13日(日)
11月26日(土)
12月11日(日)
12月17日(土)

★参加費について
社会人・学生共に2,500円です。
(事前に銀行振込またはPayPayでのお支払いをお願いいたします)

★お申し込みについて
公式ライン(@otonoha2017129)
を追加いただき、
〔お名前・希望日時〕をお送りください!!


「マイノリティ」と括られる「障害分野」は、
実は全員に関係する分野なのです。

そこで起きている、社会課題はみんなの課題。
「障害」を知ることは「人」を知ること。


より多くの人のことを知ることで、
講座の参加者の方、その方の大切な人が
より「安心できるコミュニケーション」、
「生きやすい空間」の選択
ができるようになりますように。

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