「すみません、（ピー）が（ピー）すぎて話聞いてませんでした」
とあるオーダー家具屋さんに見積もりに来てもらった。
そのとき言われた言葉が、これだ。
あ、先に言っておきます。なんかひどいことを言われたとかで、愚痴を言いたいがための記事ではありません。
最終的には私が愛してやまない「アレ」の話に繋がります…。
仕事場にカフェみたいなカウンターをつけたい。
私、この秋に引っ越しをいたしました。
前住んでいたところとはそれほど離れていないのですが、なによりもデカい変化がひとつ。
仕事場が個室になりました。
世は大リモートワーク時代。
実は、私が今まで仕事＆配信をしていた部屋は個室ではなかったのです。
常に家族の気配を背後に感じながら、仕事も配信も絶叫もしていたわけなのです（本当にすいませんでした）。
しかし！引っ越した家には！念願の個室！！大勝利！！！！
というわけで、最高に執筆がはかどる仕事場にしちゃると息巻いております。
私おとの、カフェ作業が大好き。
特に写真みたいな、窓に向かって設置されているハイテーブル席が大好物でして、だいたいこういう席に座りがちでございます。
なんかいいんだよね、足ブラブラできるし目線高くなるし人間観察はかどるしね。
それに（前述の通り）窓枠に置いているサボテン＆ハオルチアたち観葉植物がいつ落ちるかとヒヤヒヤしてもいるので、窓の真ん前に何かしらテーブルがあるといいな、とも思っていたのです。
（実際、先日の地震でキセログラフィカさんが落っこちてました。彼はエアプランツなので無傷でしたが）
ハイテーブル。
窓際に置けそうなもの。
小市民おとのさんはAmaz◯nとか楽◯とかでも探してみました。
が、
既製品で実現しようとすると、まあダサい。
すみません口悪かったです。
おダサくなりがちなのですわ。
餅は餅屋！助けてオーダー家具屋さん。
でね。
そういう経緯でオーダー家具屋さんに見積もってもらおうというわけになったのです。
そもそもハイテーブルってぐらつきがちなので、なんならいっそ壁付けのカウンターにしてしまったほうが良さそうとも思い、DIYはハナから諦め、餅は餅屋ということで。
驚きの一言。
そして先日、オーダー家具屋さんいらしてくれました。
引っ越し荷物がいまだに片付かない仕事場。
窓の前にあったダンボールの山を対角側に運んだだけでしたが、まあ窓の前が空いてればOKだろうと、そんな感じで適当に片してお迎えしました。
「ソレ」のことはすっかり忘れていました。
家具屋さん「失礼します～」
私「どうぞどうぞ。ここが件の仕事場なんですけどね、このあたりにですね、棚兼カウンターっぽいのをカフェ風に設置したくてですね。壁にブラケットとかつけちゃっていいので、窓枠下に合わせたハイテーブルにしたいんです。で～
(中略)
みたいな感じで〜木材は〜」
なんてイメージを伝えていた私。途中で気づく。
……なんか家具屋さん、口あきっぱで話聞いてなくないか？
家具屋さん「……ハッ！」
と、そんなマンガみたいな感じで我に返る家具屋さん。
何があった。
家具屋さん「すっ、すみません！あの……！」
私「はい」
「パンダがかわいすぎて、話聞いてませんでした！！！！！！！！！！」
(ﾟдﾟ)……
(ﾟдﾟ)……アッ
そう。私の仕事場にはこいつらがいた。
パンダ軍団。
パンダおよびレッサーパンダ。（プラス、少量のポケモン）
写真に写っているのはほんの一部に過ぎず、実はこの背面にも同じくらいの数います。もはや一個師団並の戦力（それは言い過ぎ）。
私の中では些細な日常の光景すぎて忘れていたのだが、
確かにこれ見たら普通は固まるわな？？？？？？？？？？
様子を見ていた旦那も笑いに笑ってました。おのれ。
果たしておしゃれなカフェになるのか？
口をあんぐり開けていた家具屋さんには正気を取り戻してもらい（）、私の要望を伝えたうえで、いろいろとご提案いただきました。
日がよく当たる場所なので、木材の場合は経年で変化すること、ブラケットは真ん中に２つはあると安定することなど、私が想像だにしていなかったメリデメもご説明いただき、ひとまずはお値段をお見積りいただくことに。
果たしていくらになるのか……べらぼうに高くなければ、お願いしてしまおうと思っています。
これで私の仕事場はカフェとなることがほぼ確定した！！
ようこそ皆の者、ウェルカム・オシャレ・マイ・オフィス！！
クオリティ・オブ・ライフ！！！！！
だがね。
こ の パ ン ダ の 量 で
果 た し て
「 オ シ ャ レ 」 は 実 現 す る の か ？ ？ ？
…………。
ちょっと、阿佐ヶ谷のパンダ珈琲店さんに行って、パンダディスプレイの秘訣を探ってきます……。
いただいたご支援は、今後の更なる創作活動のために活用したいと思っています。アプリゲーム作ったり、アニメ作ったり、夢があるの！(>ェ<)