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島前(どうぜん)note

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隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅…
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2024年6月の記事一覧

子どもと大人が島の未来について話し合う場を。

世界共通の海洋ごみの問題、私たちにできることは何でしょうか? 隠岐諸島は海に囲まれているため、海流や風の影響を受けやすく、多くの海洋ごみが流れ着きます。西ノ島では毎年観光客が訪れるシーズン前に、島民の方がボランティアでビーチクリーンをしている現状があります。 今回、そんな環境問題を考えるきっかけとして、6月1日と6月15日に大人の島留学生で西ノ島の観光協会で働く波多野さんと、教育委員会で働く照内さんによる「ゴミアートワークショップ」が行われました!2人のインタビューは記事

「やってみたい」を現実に。島のマルシェでお店を開く3人の若者のチャレンジ!

私が今暮らしている海士町では、休日になると島の各地でさまざまなイベントが催され、日常の暮らしの中でたくさんの楽しみがあります。 こんにちは!R6年度大人の島留学生の髙橋凜です。 6月1日。 この日はTADAYOI(レインボービーチ横のグランピング施設)にて、月に1回島のみなさんが集まる人気のマルシェ「まるどマーケット」が開催。早速行ってきましたー! 今月のまるどマーケットのようす 到着したころには、すでに島のあちらこちらから多くの人が! よく晴れた青空の下、朝からにぎや

キーワードは「どれだけ楽しませられるか」島体験で知った本当に大切なこと。

「価値観を変えられるような場所に行きたくて」 東京の大学を卒業し、参画した大人の島体験。彼女の過ごした3か月とは? R6年度大人の島体験4‐6月生として西ノ島に来島。 西ノ島町観光協会でR6年度から始まったプロジェクト「島の観光×まちづくり」の一員として働いていた畠田真衣さんにお話を伺いました。 価値観を変えられる場所を探して今年の10月に東京の会社に入社することになって、それまで何しようか考えていたら、友達が「隠岐の島旅行行ったらいいよ」って言ってくれて。隠岐の島のこ

東京のカメラマンから離島のホテル経営者へ。家業を継ぐためにUターン。

『実家がなくなるのは嫌だから、島に戻ってきた』 大変な仕事とわかっていても、島に戻って家業を継いだ理由とは? 今回お話を伺ったのは、西ノ島のホテル『国賀荘』を経営されている升谷圭吾さん。 家業を継いで感じたことや島での暮らしについて伺いました。 島を出て東京へ 隠岐の島前高校を卒業したあと島を出て、東京の専門学校で写真の勉強をしました。 写真は高校生のころから興味があったんですよね。 報道カメラマンの『マグナム・フォト』っていう写真家集団が好きで。 例えば、戦場の写真

【島留学体験記】島のみんなが主役になれる?西ノ島の”フェス”に参加してみた。

6/1に西ノ島町コミュニティ図書館 いかあ屋にて、いかあやフェスが開催されました。 家族連れで楽しめる”フェス”って一体どんなフェスなのでしょうか? 今回は、そんな「いかあやフェス」に参加した体験レポートです。 朝9時半、いかあ屋に到着。 10時からのオープンに向けて、各ブースの方々が準備を始めていました。 「テントを張るの手伝って~」という声や楽器の音が聞こえてきて、会場はすでにちょっとしたお祭りモード。 いかあやフェスは、マルシェやワークショップ、ステージ企画など、有

現役”島留学生”と語る「大人の島留学」のリアル【イベントレポート】

5/25(土)、離島百貨店(離島キッチン日本橋店)にて、なぜ若者は今、離島に惹きつけられるのか?をテーマとした大人の島留学イベントが開催されました! 今回はイベント当日の様子を、お伝えします🤲 大人の島留学の制度紹介&チェックイン!まずはじめに、モデレーターの餅田さんによる大人の島留学の制度紹介からスタートです! 隠岐島前地域(海士町・西ノ島町・知夫村)、3島それぞれの特徴やアクセス方法、大人の島留学・島体験制度の詳細をお伝えしました。 大人の島留学の制度詳細は、オン