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ログキャリーで薪の積み降ろしが簡単に

重い!かさばる!他の荷物が入らない!あぁ薪よ、この段ボールにあと何本入ってるのだ。ええいもうそのまま積んでしまえ。

・・・といった感じに、薪を段ボールに入れて積んでいました。それがログキャリーを使う事で焚き火がぐっとスムーズになったのです。

広葉樹は火が長持ちするけど扱いにくい

私はよく「広葉樹」を使います。「広葉樹」は、木の皮がついている事が多く、素手で触るとささくれに当たって痛いですし、破片がボロボロとこぼれます。

案外、収納に困る存在なわけです。そこで、手軽な段ボールになっていたんですよね。

▼広葉樹の例

ちなみに、ホームセンターでもよく見かける四角い薪はたいてい「針葉樹」。扱いやすいけど「広葉樹」より長持ちしません。手軽なデイキャンプとかに使うと良いんですけどね!

▼針葉樹の例

そこで取り入れたのが「ログキャリー」です。

薪を運ぶための丈夫な布「ログキャリー」

デザインは色々あって、カバンのようなものや、ダブルリングが無いものもあります。

私が選んだのは以下の「帆布のワックスキャンバス製ログキャリー」。サッと広げて薪を包むだけ。使い込んだ雰囲気がして良い感じです。

メリットはいっぱいあります。

・軽い
・丈夫
・薪の量が一目瞭然
・薪を素早く取り出し・収納できる
・持ち運びが楽
・コンパクト収納
・薪以外の道具も運べる

この中で1番気に入っているのは「薪の量が一目瞭然」というところ。

一目で残量が分かりますよね。

いつも薪を段ボールに入れて積んでいて「いったいどのくらい入ってるんだろ」「取り出しにくい」「積みにくい」「運びにくい」と思っている方ならば、ログキャリーで解消されます。

たった1枚の布で包んでいるだけなので、器用な方は手作りできると思いますよ。その時は、ハンドルがあったほうが良いです。

薪をもっと手軽に積み下ろししてみませんか。現地で枯れ枝を調達するときにも役立ちます。

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