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手刺しの焼き鳥で乾杯!ふたりで作るふたりの時間

あなたの家ではどんな「ふたりのみ」をしていますか?

どうやってふたりで飲む時間を作っていますか??

ここではあまり公には語られることのない「家飲み」について、様々な方にわたくしこばやしがインタビューをしていきます!

 今回お話を聞かせてくれたのは、世田谷区在住の瑞樹さん。旦那さんと1歳の息子くん、そして2匹のワンちゃんとの5人家族です。小さなお子さんと元気いっぱいのワンちゃんと暮らすおうちではどのようなふたりのみをしているのでしょうか。

お酒大好き夫婦。家事分担で「ふたりの時間」を確保

ー瑞樹さんのおうちではどのような「ふたりのみ」をしているのか教えてください

 子供を寝かせてから、夕食を兼ねてふたりで飲んでいます。21時過ぎくらいからですかね。基本的にはわたしが子供の寝かしつけを担当し、その間に旦那が夕食を作ってくれます。夕方は犬の散歩があるので料理の時間があまりとれなくて。わたしがご飯とお味噌汁、あとはおかず一品を用意しておき、それに追加する形で旦那が料理をしてくれるんです。小さな子供と犬との生活は本当にバタバタでなので、家事を分担することで「ふたりの時間」を作り出しています。

手刺しの焼き鳥で「居酒屋だいちゃん」オープン

ー旦那さんはどのような料理を作ってくれるのでしょうか。もともと料理はできたのですか?

 野菜炒めやうどんなどといった簡単なものは作れましたが、基本料理はしない人でした。子供が生まれてから料理動画などをみて練習してくれたんです。最初は味付けが濃かったり、味に納得いかず不貞腐れたりしていました。

いまではかなり上達して、土鍋でとうもろこしご飯を炊いたり、餃子やホイコーローなどといった凝った料理も作ってくれます。「今日はがっつり飲もう」という時には、肉屋でちょっといい肉を買ってきて、焼き鳥を作ってくれたり。寝かしつけから戻ってくると、「おつかれ~居酒屋だいちゃんへようこそ」と迎えてくれるんですよ。自分で言うのもなんですけど、本当に素敵な旦那ですよね(笑)

もともと二人とも食に貪欲で、出産前はよく飲み歩いていました。今は家で食とお酒を楽しんでいます。夜にお酒を飲みながら二人で会話をすることは、わたしにとってとても大事な時間で。「今日は怒りすぎちゃった……」などと言葉にして旦那に聞いてもらうことで、自分の感情が浄化されますし、ストレス発散にもなっています。

こばやし所感

 旦那さんが料理を楽しみながらやっている姿がとても印象的でした。「ふたりの時間をつくるために」家事を分担する。ふたりの心地よいバランスが生活の中に構築されているって素敵ですね。

それにしても手刺しの焼き鳥はすごいです!わたしも「居酒屋だいちゃん」行ってみたいです。うちにも開業しないかなぁ。

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