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周りに助けられながら、楽しくやってきた 秋田あくらビールのRookie 阿部さんインタビュー

ふたりのみで現在開催中のキャンペーン、「新人ブルワー応援キャンペーン Yell for Rookies」。本キャンペーンでは、新人ブルワーさんを応援するために、新人ブルワーさんが深く携わったクラフトビール(初めて自分でレシピを書いたものや初めて仕込みを行ったものなど)6本をセットにして販売中です。さらに、キャンペーンの一環として、ふたりのみオリジナルである新人ブルワーさん応援記事を、2週間に渡って配信していきます。

新人ブルワー@3x

インタビュー第2弾では、秋田あくらビールのRookieであり、はじめての本格的な仕込みながらも、周りに助けられながら楽しく作業を行う、そんな阿部さんのご紹介をいたします。

彼が初めて仕込んだなまはげIPAはすでに発売中のビールが、今回のセットに封入されるのは、彼が見て覚えてきたことや勉強してきたことが活かされた、彼のはじめての仕込みをもとに生まれた「なまはげIPA」です。阿部さんにとってはほぼ初めて自分の仕込みに対してお客さまの声がもらえる機会でもあります。阿部さんも、お客様の声が聞けたら嬉しいとおっしゃっていました。

新人ブルワー応援キャンペーンは、ブルワーさんに応援を届けるところまでが1セットです。本キャンペーンのインタビュー記事を読んでくださる方は、どのブルワーさんにメッセージを送りたいか考えながら読んでみてください。

お話を伺っていく中でわかってきたことは、阿部さんが、全ては巡り合わせで運が良かったと思い、出来事に感謝しながら一つ一つの仕事に向き合う姿でした。完成した時の心情や、ナマハゲIPAの特徴についてなどをインタビューしていきたいと思います。

難しくも楽しかった、はじめての本格的な仕込み

ー今回新人ブルワー応援セットに入るナマハゲIPAは阿部さんがはじめてビールを仕込んだビールになります。ご自身での初めての1からの仕込み作業はいかがでしたか?

阿部さん:初めての本格的な仕込みということもあり、覚えることやできるようにならなければならないことが多かった印象です。難しくも楽しかったという感じですね。

ー難しいと楽しい、これらの気持ちが両立していたと、そういうことですね。

阿部さん:そうなんです。楽しくもあり、難しくもあったんです。

ーどういうことかお聞かせ願えますか。

阿部さん:私自身初めての本格的な仕込みということもあり、本当に0ベース、全て初めてでした。しかし、今まで蓄えてきた知識や経験を実際の仕込みに活かすことができたのはすごく嬉しく、それ自体は楽しい作業でした。

ー現在までに知識や経験を蓄えてきたとおっしゃいましたが、仕込みをやらせてもらえるまではどのように過ごされていましたか?

阿部さん:正直右も左もわからないまま過ごしていたという感じですね。

ーといいますと?

阿部さん:私は今年で入社4年目になりますが、ナマハゲIPAは私の入社当初からありました。秋田あくらビールのレギュラービールであるためレシピはすでにあるのですが、仕込みをさせてもらえるようになったのはつい最近なんです。

ーなるほど、本当に3年くらい学んできたということですね。

阿部さん:そうですね。販売から清掃、製造まで、全ての通常業務をまず覚えました。
設備の使い方や醸造方法などを覚えつつ、ビールについての知識も蓄えていかなければならなかったので結構大変でしたね。ただ、私以外にお1人、醸造士であり醸造長でもある人がいまして、その人に1対1で教えてもらえる環境でした。逐一困ったら相談することがでいて、そのことはとても運が良かったと思っています。そうやってやっていくうちに1通りの作業ができるようになったり、ビールの知識がついてきたり、自分たちの会社の色みたいなものがわかってきたので、今回仕込みをさせてもらったという感じです。

ーありがとうございます。では、仕込みをしている時はいかがでしたか?

阿部さん:こちらもまだまだ勉強中なんですが、やはり初めての仕込みだったというのもあり、同じように覚えること、やるべきことが多く、見て覚えることを繰り返していました。設備も使用方法やホップについての知識など、まだまだ勉強しないといけないなと実感できましたね。

ーそうやって沢山のことを阿部さんが蓄えながらも、ついにビールが完成した時はどんな気持ちになりましたか?

阿部さん:弊社のレギュラービールなので、普段通りの加工作業や醸造作業などをやったんですが、やはり自分が初めて本格的に仕込みをさせてもらったので、いつもとは違った、ビールへの愛おしさみたいなものがありましたね。愛着が沸いた分、私が仕込んだビールがありがたいことにお客さまの元に届き、どういう反応をいただけるのかとても気になっています。

秋田を愛す人、秋田にきてくれた人のために

ー今回新人ブルワー応援セットに封入されるビール、ナマハゲIPAですが、なぜナマハゲなんですか?

阿部さん:まず、秋田県といえば何かなって考えました。なんの名前がついていたら、何が写っているラベルなら、秋田県の人にとって手にとりやすいかなと思いました。それで運よく頭に浮かんできたのがナマハゲです。このビールはキィウィIPAといって、アルコール度数が6%であり、比較的苦い部類の1本です。ナマハゲが写っていれば、そういうビールの特徴みたいなものも、秋田にいる人に伝わりやすいかなと思い、なまはげIPAという名前をつけています。

ーつまり、秋田にいる人に向けて造ったビールであるということですね。

阿部さん:そうですね。クラフトビール造りをしているマイクロブルワリーさんはどこも同じように思っていると思いますが、地方に根付いた会社ですので、やはり秋田のことを知っていただきたいと思っています。地産地飲とでも言えましょうか。秋田を愛してくれている人や運よく秋田に来てくれた人、そういう方達にちょっとでも手に取っていただく、あわよくば買って飲んでいただきたい、そうして秋田のことを知ったり好きになったりしてくれるのがやっぱり嬉しいです。

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ーありがとうございます。最後の質問です。新人ブルワー応援セットにナマハゲIPAが封入されますが、このセットを買い、飲んでくださる方に向けてメッセージがあればお願いいたします。

阿部さん:はい。昨今はコロナウイルスの影響で淀んだ空気が続いています。そんな中ではありますが、このなまはげIPAを飲んで少しでも気持ちが安らかになったり、楽しい気分になってくだされば嬉しいです。

秋田あくらビールのRookie、阿部さんをご紹介させていただきました。この阿部さんが初めて本格的に仕込んだなまはげIPAは、現在ふたりのみで販売中の新人ブルワー応援セットにも封入されています。お求めはお早めに!
詳細は下記リンクにてご確認ください!

https://note.com/futarinomi/n/n6ef623df1815


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