#12 絵を描く。 宇宙不思議発見!
凸凹発達の息子8歳。
言葉の壁が厚い彼にとって、絵を描くことは、表現ツールの1つになっています。
毎日A4コピー用紙にせっせとしたためる絵の数々。
今回は、息子史上の大発見エピソードを絵と一緒にお楽しみください。
冬至は過ぎましたがまだまだ早い日暮れ。
忙しく家路につく頃に空を見上げれば
『木星』や『火星』がピッカー!
と光りを放っている2022年12月現在。
木星や今時期の火星は、空で1番とか2番に明るいのですぐにわかります。
探すポイントは…
火星は赤。木星は白っぽい。
どちらもキラキラ瞬きがない、とにかくピカーッと輝いている星です。
息子もこの2つの惑星はすぐにわかります。
息子「木星は目玉の嵐だね。大きい〜。傘はぴゅーっだよ」
息子「火星は茶色だね。宇宙行きたいよ!」
いつぞやのJAXA宇宙センターを思い出しました。↓↓
うちには望遠鏡があり、
惑星や月の見える暖かい日を狙ってセッティングし、彼も何度か観望しています。
息子のお気に入りは月、木星、土星です。
どれも特徴的で人気の天体ですね。
因みに望遠鏡で初めて月や惑星や太陽を観測したのは17世紀のこと。
天文学の父『ガリレオ.ガリレイ』の功績のひとつです。
息子は、たまに宇宙や星の図鑑を見ているようです。
ブームというよりは、思い出したら図鑑を手に取り絵に描くくらいのものですが、
保育園の頃からちょくちょく描いています。
最初は惑星の名前と色を覚えました。
次に、どんな星なのかを覚えました。
それから、実際の空で星を見て望遠鏡で確認しました。
そして、夜空の明るい星を見て、星の名前を聞いてくるようになりました。
加えて、その星にナニかが行ったらどうなるかを聞いてくるようになりました。
今年から絵日記の宿題があり、
とある日のページ『〇〇星デス』を掲載します↓
絵日記は絵しかかかずに提出→先生が花丸と惑星の名前を記入→後日、読み返した息子は…先生の記入文字にアンサー『デス(です)』の後付け をしました。
ちょっとオモシロイ…
とりあえず、こんな具合に。
ゆるく、宇宙への興味も広がっているようです。
そんな彼が、
8歳の現時点で、
とある発見をしました!
突然ですがここでクイズです。
その発見とは、一体 何でしょうか???
タラタラタラタラタラタラタラタララーン♪
この問題は、スーパーひとし君を賭けてお答えください。
CMはないので、早速正解を見てみましょう。
8歳の彼が最近発見したのはコチラです↓↓
月 は 月曜日
火星は 火曜日
水星は 水曜日
木星は 木曜日
金星は 金曜日
土星は 土曜日
太陽は 日曜日
というコト。
その通りです。
惑星と曜日は大きな関連性があります。
古くはバビロニアに由来し、
そこから説がいくらかあるようですが、
24時間は1時間ごとに、惑星や太陽や月が支配しているという考えがベースとなり、今の暦に繋がっているようですね。
おぉ〜宇宙不思議発見!!
息子史上 世紀の大発見じゃないのか!?
世界の秩序に触れた瞬間。
宇宙と暮らしが繋がった瞬間。
貴重な彼のそんな瞬間に立ち合えた私。
この気持ち、なんと表現したら良いのか…
なんか
なんというか
ラッキーです。 すみません凡人です。
息子の発見は、
8才のガリレオ.ガリレイには遠く及びませんが、
なかなか筋の良いヒラメキ力に、
小2の私は、何を考えて生きていたっけ?
と自分自身に思いを馳せてしまった次第です。
さて、この話しは次回へと続きます。
長くなったので ひとまず。
ではでは。