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#6 絵を描く。 乗りたいなぁ。

凸凹発達の息子8歳。
言葉の壁が厚い彼にとって、絵を描くことは、表現ツールの1つになっています。
毎日A4コピー用紙にせっせとしたためる絵の数々。

では早速、作品をご鑑賞ください。


ここ最近は乗り物を描くコトが多い様子です。
帰宅後に黙々と取り組み描き上げた乗り物たちはコチラ↓

ふしぎなのりものシリーズ by.息子8才

乗り物と言えば、プラレールやトミカのおもちゃ。
大抵の男の子は大好きで一度は通る道かなと思います。

息子も幼い頃はプラレールが好きな様子でしたが、
【 好き × 理想 × 思ったように動かせない × 不安 × 怖さ 】などが複雑に入り混じり、
遊ぼうとしては、数分で怒って癇癪を起こしていました。
その後は、目に入らないよう押し入れにガチャガチャと勝手にしまい込む始末です。

でも年々、成長と共に許容範囲が広がり、
数分の遊びだったものが、数十分、1時間と遊べるようになったのはつい最近の事でした。

そこから、
年に一度の電車ブームが来た時には
プラレールを引っ張り出し、思うように組み立て満足そうです。

今は、そこまでプラレールに興味はない様子ですが、貨物列車や珍しい電車が通る時には興奮気味に見ています。

他にも、バイクやトレーラートラックにもハマっている事もありました。

見ているだけでは、やはり物足りなさを感じ始めたようで、この1年は

息子:
「あ。バイク!!好き!乗るよぉ!」
「新幹線はかがやき!いいよ!乗りたい!」
「貨物だ!好きだ!乗れるよ!」
「ジェット機だ!好き!乗りたいなぁ。」
「ロケットだ!うちゅう好き!行く!」

と見かければラブコールを送りアピールしています。

ロケットは、鉄塔を見かけて乗りたいとのこと。 危なすぎるぞ。
ならば、ホンモノを見に行こうと、
JAXAの宇宙センターに見に行くことにしました。

私 :「これがホンモノだよ!大きいね!」

息子:「…(うなずくのみ)…」

あれ。テンション高いのは私だけ。
なんだか、とても薄い反応です。
もしや。。思ってたんと違う!!?

そして、それ以来ロケットに関しては、ほとんど口にしなくなったのでした。
非常に残念なことです。

せっかくなので、他の絵も添えます。

まだまだあるよ。のりものシリーズ by.息子8才


さて。
『ふしぎなのりものシリーズ』(画像1枚目)にて。

何が不思議かって、
結構マニアックな乗り物シリーズである事はご覧の通りですが、

右下に、何故 ゴリラが!?

背中に乗るつもりでしょうか。。

ふしぎなのりものシリーズ ゴリラ



そしてもう1つ。

左上の角です。ニンゲンがいます。

ふしぎなのりものシリーズ ニンゲン

謎すぎる。

でも、シルエットだけってナゼだろう?

もしかして、
身体は乗り物で、操縦しているのは別の何かで…
それを表現しているのではなかろうか!?
もしや、宇宙人的な話しなのか!??
JAXAにも行ったしな。うん。きっとそうに違いない。と納得した次第です。


ではでは。


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