この星と共に生きゆくために

雨風の祓い　
寒む　寒む　風巻きゆきも

人こころ変わりゆくを　望みてのこと

然（自然）なるものを　
邪魔といたし　

我が命　
我が暮らし守ろうと

より（自然から）離れゆく者　
多くある

大事ごと氣づきおきゆきても　
その奥に秘められし
本の道　見極めゆくは少なきもの

なぜに　起きゆき　
なぜに（人を）生かし

なぜに　その地　
白く染めゆくか

その意味わかりし(人)は　ほんの僅か

（自然ではなく）人人　主といたせば　
その眼　曇りて

本（本当の）の生きゆく道　見えず
彷徨(さまよ)いゆくものよ

なぜに　生きゆくか　
生かしゆくか

その真意を　
しかと知りゆけ

その愛を　
しかと受けゆけよ

どうか　恐れなさるな　
天　与えしは　恐れにあらず

生かしゆくための術（すべ）　
愛でありゆく

この雪　溶かしゆけるは
日（陽）の光のみ　

溶かしゆくも　
雨風の力　いりて

すべては繋がり　
廻(めぐ)りておるを　知りゆかれよ

火（ヒ)　 水(ミズ)の型　
その理を（うまく）知りゆかれよ　
使いゆかれよ　

時　来たりて　
その理　知らねば　

その眼　曇るは　
留めることはできぬ

今こそに眼を開きなされ　
開かしゆかれよ

（2022年12月23日(金)　滋賀県東近江にて　冬至翌朝に）

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雨風雪や、寒さで
大変な思いをされている皆様へ
心からお見舞い申し上げます

どうかどの地域でも大きな事故や
災害に繋がらなきことを
祈るばかりですが、

何より大切なことは、今、
雪などが降っていない地域の人々が
どれほどに現地に想いを寄せ、
我事として受け取ることができるか、
ということ。

以前からお伝えしているように
これから先もこのような
雨（雪）風の祓いのようなことは、
今までは降らなかった地域も含め　
多く起きゆく可能性があります。

（私達が使う"祓い"の意は"悪いものを祓う"という意味ではなく、
より良くなる為に必要な浄め祓いのこと）

恐怖を煽るわけではなく
この星に共に住まわせて戴く以上、
地震も含めこれらは自然なことで
決して不自然なことではありません。

 
このウイルスで経済活動が
強制的に止まった際に
自然が美しさを取り戻したように

自然破壊やいらぬものを作り過ぎた
人間たちによって、この星はすでに
悲鳴をあげ続けていて、

神々もまた一向に心を改めない
人間に対して、心のひくり返しを
強く求める時間帯に入っています。
 

雨が降らなければ雨乞いをし
雨が続けば止むことを天に祈るような
人間を万物の頂点と見据えた勘違いや

ご都合主義の考え方、
ご利益信仰の価値観を
どこまで手放していけるか。

　 
自然は不自然なモノヒトコト一切を
必要としていない。

本来ありのままで
全ての調和を取りゆくもの。

そして私達の主であります。

人間だけがその調和を乱し、搾取し
挙げ句、自分たちの首を
締めゆくような事をやり続けている。

この感覚の違いの"間"を
"釣り合わせ"（まつり）るためにも、

宇宙や自然と共に
”生かせて戴く”という謙虚さと肚決め
下座の心を持ちゆくことが、一番の
大事ごとであるとも感じています。 
 

自然を脅威とみなし戦うのではなく
抗うのでもなく

本当の意味で共に寄り添い生きる道へ
多くの方がシフトして行けることを
ただただに祈り、願っています。

音葉＊otoha＊

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★龍の涙を 然（自然）なるものの
叫びを知りゆかれよ（音声あり）

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