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君が選んだ道だから

私たちがもし遠く離れることがあったとしても
私は君を止めないだろう

それは君が一生懸命に考えて選んだことだから

仮にそこで引き留めて
留まってくれたとして
もうそれは君の心ではないから

そうやって私の手を離してくれた
あなたのことを思い出す

自分の思いに区切りをつけて、
私の背中をおしてくれた

だからこそ今も
私はあなたを大切に想い続けている

自分自身ではなく、
私の幸せを選んでくれた
願ってくれた

その温かさを
その想いを、
ずっと忘れることはないだろう

あなたが背中をおしたこの道を
ただ大切に歩いて行く

そして私もあなたのように
大切な人の背中をおせる
そんな人でありたい