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演劇活動サポートをはじめます。

乙戯社の公演を通じて、たくさんの方にサポートしてもらいながら、やっと一つお芝居が生まれるんだということを実感しました。たくさんの方に助けて頂いて、観に来ていただいて、私は本当にうれしかったので自分の公演がない時間を少し演劇をサポートする活動に割り当てていこうと考えました。つきましては演劇の魅力をもっとたくさんの方に伝えていくために、主に下記の三つの活動をやっていくつもりです。

1)戯曲を通じて演劇を身近にすることを目指す≪発語する読書会≫。先日、第一回の戯曲を専門とした読書会を開催してみました。基本的には自己紹介をして、みんなで戯曲を声に出して読んで、意見を交換して解散するという読書会です。少しゲストをお呼びしてみたい気持ちがありますが、そちらはまだ未定です。戯曲を通じて演劇を身近に感じてもらいたいと思いますし、そのうちにカフェで戯曲を読むというスケジュールに、たまに劇場で戯曲を味わうというスケジュールが加わっていって欲しいなと思います。マイペースに開催となっておりまして、主に乙戯社HPを通じて開催の告知をしていきます。

2)広義での演劇関連記事を書く≪演劇ライター活動≫。現在WEBメディア「しばいのまち」と乙戯社の「note」において自身の活動を中心に演劇関係の記事を書いておりますが、今後さらに活動領域を拡げて、外部で演劇活動をしている人の事も記事にしていきたいと思います。なんとなくですが、どんな人が演劇をやっているのかが伝わるような記事を書いていければいいなと思っております。「しばいのまち」と「note」を通じて定期的に記事をライティングしていきますので、ご興味のある方はそちらをチェック下さい。今後私が個人的にやってみたい記事としましては「自分より少しイケメンだと思う小劇場俳優を紹介していってもらう」俳優紹介の連続記事をやってみたいです。

3)実現性問わず演劇企画を提言する≪プロジェクト型オンラインサロン≫。少人数の劇団や、活動が間もない劇団、マンネリ化の打開を求める劇団と一緒に、演劇サポーターが無責任な立場で、新しい演劇の企画を意見しながら企画立案していくプロジェクト型のサロンです。facebookの非公開グループ「創劇企画提言サロンOTOGI」に入会して頂いた方に対して、演劇企画を立案する会場を案内するので、そこでお茶やお菓子を食べながら演劇の企画立案をしましょう。入会は無料、お茶やお菓子を食べながら話す会は会費制にします。ここから、何気ない一言で、とても素敵な演劇が生まれればいいなと密かに思っています。しかしながら、定期的に新しい演劇について考えること自体が大切だと思うので、ブレスト会議のような、気軽で、アイデアの種でも生まれれば充分な成果だというスタンスでやっていきます。

これからはご紹介しました3点の演劇活動サポート情報も発信していきます。また、最近演劇関係の飲み会によく顔を出すのですが、私が想像している以上に演劇をサポートしたいという人が多いと感じております。演劇をサポートしたいと感じている人はなにかぜひ一緒に活動をしてみませんか。演劇サポーターの輪を拡げていきたいです!!

まずは記事を読んで頂きありがとうございます。もしもサポートを頂く事があれば、次回公演の制作費の一部として使わせて頂きます。いちかわとも。