Determine! ランガン&ヴァンパイア 制作にっき3 仕様をちゃんと決めよう編
なちくび〜モーチカです。今回はちょっと長くなるけど仕様をカッチリ決めていこうと思うゾヨ。なぜ? 頭の中にあるから明文化しなくてもよくない? いいえ、明文化したいです。説明しましょう。
(ゲーム公開前は仕様を有料にしておきます。なぜかというと、新鮮な気持ちでゲームしてほしさと、有料記事をおためしで作ってみたいからです)
なんで仕様を明文化する必要があるの?
モーチカが忘れっぽく、今考えてることを明日には思い出せないから。
嘘です。いや、これもあるけど、もっと重要な意味があったりします。それは実際に作ってる時にここどうすんだっけ考えてなかった、いいや適当にしちゃおうとか、ここはこうする予定やったがめんどくさいからこうしちゃおうとか、そういうのをなくすためであるな。
前作ラン&ニンではこれが横行した。ニンジャが死んだらどうなるか考えてなかったから適当に爆発するようにした、敵が出てくる予定だったが期限のこととか難易度のこととかがありやめた、など。仕様をカッチリ決めてなかったからです。モーチカはかしこく、学んだ。
もちろん実際に作りながら微修正してくのは悪いことじゃないと思う。敵が出てくるに関して、難易度が高くなりすぎるからやめたは別にいいように思える。
けど違うの! 敵が出てくる前提のトラップ頻度に調整していなかったために難しくなりすぎたのだ。これは明文化していなかったために敵が出てくるってのを考えられず、死因がトラップだけの状態でバランス調整したため。つまり明文化していたらこんなことは起きなかったのでは? それでもたぶん期限的にオミットされてたとは思う。でも明文化してたら期限が足りないことに気付き、期限を伸ばしたり、明文化の段階でオミットできたりしたのではないだろうか。
これはモーチカがポンなのでいろいろ問題が発生するよ、という話なのやが、まあ明文化して損はない気がします。考えも整理される。
じゃあ仕様どうしよう
まずは自機(吸血鬼)について決めます。操作はキーボードのWASD、マウスのポインタと左クリックと右クリックで行います。HPの代わりに血が存在し、これがなくなるとゲームオーバーです。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?