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何者でもない私が「なぜこんなに恋愛について刺さる発信ができるのか」を暴露します。


「恋愛カウンセラーなの?」
「どこかで学んできたんですか?」
「勉強になります。」
「もっと学ばせてください!」

最近、たくさんの嬉しいお声をいただくようになりました。ありがとうございます😍


さらにツイッターのダイレクトメッセージからもご質問いただきます。質問箱からも。

どうやらみなさんの心に、私のツイートが的確に刺さっているようです。おかげさまでツイッターのフォロワーも2700人突破です。いやぁ。やりがいありますね。嬉しいです。

ちなみに私のツイッターアカウントはこちらです。もしよかったら読んでみてください🥰
https://twitter.com/otochan_39


そこで今日は、何者でもない私が「なぜこんなに恋愛について刺さる発信ができるのか」にお答えしたいと思います。

それでは、いきなり結論です。

経験があるから。

これだけです。当たり前すぎて、なんかすみません笑。

でも、いくら心理学やテクニックを学んでも経験がなければ、リアルな気持ちを伝えるには限界があります。

「玉ねぎを切ると目が痛い」と知っていても、切ってみなければ、どのように痛いか微妙なニュアンスを説明できないように、経験からの説明はなにものにも勝ります。

だからこそ人に刺さるのではないかと自負しています。私は微妙なニュアンスを説明できます。相談にも答えられます。たくさんの経験の総合から導き出せる答えだからこそ納得してもらえるのだと思います。


ここからは、私がどのようにマニアックに学んできたかを伝えます。ちょっと変人かもしれません笑。よろしければ、お付き合いくださいませ。

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はじめに

今でこそ男女のスペシャリストのように、「女性の本音」、「男性の気持ち」、を語っていますが、もともとは別にスペシャリストになりたかったわけじゃないんです。

人のことに興味ない性格ですから。ジャニーズにキャーキャー言わないタイプです笑。そんなお金と時間あったら自分の美に投資したいと思ってしまいます。

ただ、歩んできた経験上、振り返るとバカみたいに勉強していました笑。恋愛マニア?とでも言うのでしょうか。

ご飯を食べるのも忘れてゲームにハマる男子のごとく、恋愛心理にハマっていました。こんな私の幼き頃より今までの「恋愛スペシャリストまでの道」、はじまりはじまり~😊


①「捨てられるかも精神」

私が小5の時に事件が起こりました。父の蒸発です。鬱でした。自宅近くの駅に車と免許証が放置されていました。「子供を頼む」と母に置手紙があったそうです。

それから、母と私、妹、弟の4人で、名古屋の警察本部に何度も行きました。身元不明の死人の中に父がいないか確認するためです。

分厚いファイルに何百人とある顔写真の中から父を探し出す作業でした。意外とに辛くありませんでした。

日を追うごとに実感がまし「捨てられたんだ」と理解できました。父親参観がきっかけでやっと辛くなってきました。友達には父がいない理由を言えませんでした。

そのトラウマからか、母の仕事が少しでも遅くなると「捨てられたんじゃないか」と不安でたまりませんでした。夕方になると時計をいつもチラチラ見ていました。「まだ5分しかたってない」とかよく思ってましたね。

母は愛情深い人なので、子供を捨てるわけないんです。でも、ひたすら帰りを待つしか選択肢がない私たち兄弟にとって、不安でしかなかったです。

そんな不安な毎日を続けていたら、私の中での基準はいつしか「捨てられるかも」になりました。友達といくら仲良くなっても「本当の私を見せたら捨てられるかも、嫌われるかも」と本気で思う子供になっていました。

はい。「捨てられるかも精神」のできあがりです。


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②小学生時代(漫画から学ぶ)

ただ、そうは言っても友達関係は小学生にとってはかなり重要です。うまく付き合っていかなければなりません。私は模範解答が欲しくなりました。


・どんな言葉を言ったら人に好かれるか
・このタイプにはどんな言葉が好かれるのか
・これが言いたいときはどんな言い方をしたら嫌な顔をされないか

そこで私は考えました。

そうだ!毎月発売される「りぼん」って少女漫画雑誌、図書館の歴史の漫画、あれ、めっちゃ勉強になる!

話す言葉と感情、違うことが書いてあるじゃないですか漫画って。

「は、邪魔」って言ってるツンデレキャラの心の中が実は「今日もかっこいぃぃぃ♡」だったり。

五等分の花嫁-12

めっちゃ読みふけりました。何回も何回も。挨拶の仕方、言い方やタイミング、喜び方、喜ばれる方法、怒る場面など。最終的には「人の顔色だけで感情が読めるようになりたい。」が目標でした。

漫画で学んだこととリアルを重ね合わせ、日々研究していました。

私は漫画を”恋愛ストーリー”としてではなく、感情を学ぶ手段として読んでいました。変わった子ですよねぇ笑。

なぜか「影がある」と噂されていた小学生時代でした。


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③中学生時代


小学6年生1年間ですっかり私はお嬢様のように静かにほほ笑むタイプになりました。少女漫画のモテキャラ覚醒です。同性からも異性からも憧れる綺麗キャラ笑。変われるもんですね。

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中2の春、不良っぽい男子に告白されました。どっちかって言ったら好きかな程度の感情でしたが付き合うことにしました。彼氏って意外に簡単にできるもんなんだなと思いました。

不思議なもんで一緒にいると、どんどん好きになっていきます笑。もっと好かれたいと思った私は、セブンティーンやポップティーン(中学生、高校生向けの雑誌)の恋愛特集で学び始めます。

男子はサラサラな髪が好き。石鹸の香りが好き。男子はこんな服が好き。好きな子にしかしない態度。気になるあの人のスキ度チェックとか。

かわいいですね笑。必死で勉強しましたよ。繰り返し何度も何度も。

だって、私のとりこにしたかったんです。1%でも好きが増して欲しかった。捨てられるわけにはいきませんでしたから。もちろん勉強していることは彼氏には内緒です。


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④高校時代

私が飽きてしまい(悪い女でした)彼氏さんとお別れしました。次に見つけたのは、1個上のサッカー部のキャプテン。私はマネージャーになり近づきました。

ある程度の恋愛の知識のあった私は、あざといアプローチは女性の反感を買うことを知っていました。いくらキャプテンに気に入られたいからと女性を敵に回すのは恐ろしいです。

いかに自然にさりげなくアプローチできるか、接近できるか、とにかく学びましたね笑。高校生の時はもうパソコンで調べていました。果てしなく出てくる情報が楽しくて仕方ありませんでした。

男性から好印象、女子から見ても好印象、なアプローチってかなり難しいんですよ。まぁ、できましたけどね笑。小学生からの土台は強いです。

がんばったかいあって、見事成功し付き合うことができました。そんな彼氏さんも卒業してからは、高校に仕事帰りにお迎えにも来てもらうまでになっていました。わがままかなり聞いてもらってましたね。

それでも私は男性が女性に魅力を感じる部分、色気を感じるしぐさ、など勉強をかかしませんでした。高校生にはまだ早いテク。高校生だからかわいいテクなど。高校生だから着られる服。などなど。

捨てられたくありませんでしたから。そういう意味では男性を楽しませてあげられていたのかもしれません。

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⑤社会人

銀行に勤めるようになって彼氏と別れました。次に目をつけたのは15才年上のバツイチの上司です。大人の男性にかなり魅力を感じました。憧れました。

そこで私は、年の差でも魅力を感じるツボみたいなことを検索しまくりました。男性のタイプ別でセクシーさを感じるポイントが違うことも、どういう気遣いをしたら女としてみてくれるのか、も検索しまくりました。

テクだけじゃものたらず経験談をよく調べていました。意外に人の経験の方がためになることが書いてあるんですよ。自信ももらえるし。

調べたことを実践するのが一番楽しいです。反応をうかがいながら、毎日ドキドキでした。そのかいあって成功し2年付き合いました。捨てられるどころか、別れ際はストーカーになっちゃって、待ち伏せされて怖かったです。

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⑥社会人2

次に、友達の彼氏の友達と付き合いました。違う人とも付き合っていたのでノリで付き合ってしまいました。二股です。

どうやったら二人愛せるか、二股がばれない方法、嘘をついた時の女性のしぐさ、バレた時の対処法などを勉強しました。

不思議なもので自分がやましいことがあると、相手もやましいことをしているのではないか、とか変な不安にかられるんですよ。だから同時に私は、男性の嘘を見抜く方法も、というかそっちの方を食い気味で勉強していました。

でもやっぱり二人は愛せませんでした。バレる前にお別れしました。

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⑦荒れました

二人とお別れした私は荒れていました。スキとか愛することがよくわからなくなっていました。疑うことを覚え、本当に私のことを好きなのか、学があるからこそ顔色で疑ってしまう。どうせ私のことなど好きになってくれる男性はいないと開き直り、とにかくモテればいいとモテることだけを研究しました。

一夜限りも、夜の蝶も、人に言えないこともしました。その中で、スキル、会話の返し方、さりげない色気、気遣い、冗談の返し方、身だしなみなど学びました。

まとめ

振り返ると、めちゃくちゃ勉強してきました。

・「人の顔色だけで感情が読めるようになりたい。」と少女コミックを読みふけっていた小学生。
・「彼氏さんをとりこにしたい」と中高生女子向け雑誌の恋愛特集に熱中していた中学生。
・「今の自分を一番輝かせる色気やしぐさを習得したい」と検索しまくっていた高校生。
・「15歳差、年上男性をどうしてもおとしたい」と他人の経験談から学びを拾っていた社会人。
・「どうやったら二股がばれないか」をヒヤヒヤしながら必死に検索していた社会人。
・「二人同時に愛する方法」「男性の嘘を見抜く方法」「多くの人にモテる方法」暇さえあれば勉強していた社会人。

歩んできた人生で一番勉強してきたことかもしれません。何を勉強してるんだってね笑。スキルはかなりたまりました。

今は自己開示、恋愛心理学、ダブルバインド効果、など難しいことを勉強しています。でも、知れば知るほど、体を張って学んできたことばかりです。だから説明ができるし、その時の女の気持ちも説明することができるんです。

正直、恋愛テクの動画を見てみても私にとっては当たり前のことばかり言っています。あんなのは基礎です。本当にモテる人は、そのテクの応用、総合、をさりげなくこなしているんです。

場数をこなしたAV男優の圧巻プレイのごとく、恋愛も場数を踏めば、確実に女性のツボを得てきます。

経験者は語るってやつです。

というか、これだけ経験と学びがあれば、だれでもスペシャリストになれます。

以上が私の学びの一部です。ご理解いただけましたでしょうか。

「こういう人かぁ」くらいに私のことを知ってもらえたら嬉しいです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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それでは、失礼します👩💝












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