そして、オリジナルのカラーセラピーを作ることに、意味を見出せなくなった
昨日の記事↓からの続きです。
15年以上前、私は独自のカラーメソッド(パーソナルカラーやカラーセラピーの)を作ろうと思いました。
けれども断念しました。
作ったところでそれは、自分が学んできたことの寄せ集めでしかないし、何かの二番煎じ、出がらしでしかない。
ツールを変えるか、
手法を変えるか、
価格を変えるか。
たとえばカラーセラピーなら、
色のついたものが、液体か紙か布か、色がついていたら何でもいいか。
単色なのか2層なのか3層なのか。
選ぶのは1本(1枚)なのか4本(4枚)なのか、数に制限がないのか。
基本色は7色なのか12色なのか、もっと、なのか。
そこにある色を見て選ぶのか、生年月日や名前などから導き出すのか、
おみくじのように、色を見ないで選ぶのか。
1日で学べるのか、何か月もかかるのか。
1万円で学べるのか、100万ぐらいかかるのか。
いろいろ考えてはみたけれど、どんなに何かをしたところでそれは「オリジナル」ではなく。
「〇〇カラーシステム」「○○カラー協会」って作ることもできるけれど、協会ビジネスや家元制度など、私がしたいことはそういうことではなかった。
何かのシステムをパクったり、批判したりして、新たなシステムを作りたいわけでもない。
そういう意味では私がやりたいこと、やっていきたいことは明確。
もっとも突き動かされるのは「未踏の地」。
全くの、100%のオリジナルなんてない、と思う一方で、
もし、究極のオリジナルがあるのだとしたら、それは「個性」であり、個性を他の言葉で言い換えるのだとしたら、「わたしの色」。
私の「オリジナルメソッド探しの旅」は、今やっていること、これからやってきたいこと、で終結した、あるいは、スタートした、と言えるかもしれない。
生年月日からオリジナルの色を導き出す「みこと色」、
生年月日からオリジナルの楽曲を制作する「イロハコトノハ」、
生年月日からオリジナルのジュエリーを制作する「Blue Rose」、
そして、それらを統合した「心葉」など、これらがそうだ。
「みんな持っている」ではなく、「私しか持っていない」
そんな、色を表現していく世界。
そんな、私が心惹かれるもの、ときめくものを、これからもカタチにしていきたい。
\「自分の色」こそ、究極のオリジナル!/
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