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休職明け2人目妊娠中の会社員生活はしんどいよ…メンタルだけは守ろう

前前回の記事で、休職から復帰したことをお伝えしたが、

なんと休職中に妊娠がわかり、復職と同時に、悪阻との戦いも始まった。

2ヶ月の休職から復帰するだけでも、大変なのに、妊婦であるということが、どれだけ免疫力を低下させるものなのかを思い知る9月、10月を過ごしている。

毎週何かしらの不調とともに、仕事、育児、妊娠を3立させながらの生活は、大変だ。

体調不良ありきの3立は物理的にも大変だが、精神的な面がとても大きいと感じた。9月、10月は大変すぎて何度も心が折れかけた。。。その中で自分なりにメンタルの持ち方について気づきがあったのでシェアしたいと思う。

体調不良との向き合い方

悪阻については、「いつかは終わる」を心の支えに過ごした。終わりが明確ではないが、終わりは来ることは1人目で知っていたことは良かった。ありがたいことに最近悪阻のピークは過ぎ、少しづつ気持ちの悪い時間帯が減っている。

他にも免疫力の低下で、毎週、違ったウィルスや感染症を貰ってしまう。こちらも「いつかは終わる」このことを胸に、メンタルが落ち切らないように気をつけている。

仕事との向き合い方

妊娠していること、休職明けであることがあり、仕事の負荷を下げてもらった。
納期がタイトな仕事はせず、精神的にストレスのかかる仕事もしないように配慮して貰っている。また、自分で自分に仕事を続けているだけで⭕️を出せるように心がけている。

休職前は、成果を出したいという気持ちと、体調と仕事と育児の両立での時間のなさで、精神的に折り合いがつかずもがき苦しんでいた
特に休職直前は、この成果を出したいという気持ちが、上司や周りから自分はこんなに頑張っているのに、何故認めてもらえないんだという、周りへの怒りの気持ちに変わっていた。その正体は自己肯定感が下がり、自分で理想とする自分掲げ、到達できない自分を自分自身で肯定できなくなっていたことが根本原因だということに気づいた。

育児と家事との向き合い方

=夫との向き合い方、になる。
私は常日頃から夫の家事育児参加は感謝はしているものの、やり方や気づく範囲に不満があった。その不満は一緒にいる時間が長くなれば、お互い様(私も苦手な家事はある)、できる方がやればいいという考えに変わり、私が元気な時は特に問題なく家事育児分担ができていたように思う。
しかし、妊娠して体調が悪く私自身が思うように動けなくなると、私の夫への不満は溜まっていった。私の中で、夫のやり方や気づく範囲に不満のある事については、これは夫にはお願いできないという思い込みが発動し、夫には相談せず、なんとか自分でこなそうとし更に体調を悪化させ自滅していった。それだけではなく、これ以上夫にお願いして大丈夫なのか不安で、私なりに夫への遠慮も少なからずあった。夫はそんな私の終わりの見えない体調不良と雰囲気を察知して夫自身も精神的に余裕がなくなって行ったんだと思う。

最近夫とは、数回ぶつかることになり、お互いの思考や感情がわかり、お互いに気づきがあった。
私は、夫のやり方や気づく範囲に不満があるだけなのに、夫自身に不満を抱くようになっていた。ごめんね…。今は夫へやって欲しいことを鼻から諦めずに、お願いできるようになろうと思って少しづつ実践中である。また、夫のことをもっと信頼しようとも思った。この姿勢は絶対に産後のもっと動けない時期に役に立つと思う!

夫は夫で、家事育児負担が増えていることに精一杯で、私が妊娠生活を頑張っているということを忘れていたようだった。(えっ…そんなことあるのか?と笑ってしまいそうだった。四六時中、命2個持ち生活の私からしたら予想外だった。)昨日かな?妊娠を頑張ってくれてありがとうと伝えてくれた。変わろうとしてくれているんだなと感じた。

他にも夫と私で完結せず、義両親に頼ったり、民間の家事サポートを使ってみたり、新しいことにも挑戦中である。

この先の不安との付き合い方と優先順位

私の一番の不安は、仕事を続けながら体調を大きく崩すことなく、妊娠を継続して、無事出産して、産後の体力まで残せるかということ。他にも、今年の有給残がわずかとなり、足りるかどうか(足りないと来年有給が付与されない)ということが大きな不安としてある。また、仕事のメンバーに絶えず体調不良で、迷惑をかけ続けており申し訳ない気持ちと、気をつけていても体調を崩し仕事に穴を空けてしまう自分自身へのやるせなさで落ち込む時もある。

上に挙げた、どの不安や悩みも考えたところで、今すぐ解決策は見つからない。今は、ふわりと自分の周りに置いておくことにしよう。
(悩みは解決せず置いておいて、パスタを食べるのも大事ってムネリンが言ってたよ。)

今私には
「自分自身の体を第一に考え、妊娠を継続すること」が第一優先事項である。

そこはブレずに、周りの協力を得て、マタニティライフを味わっていきたい。



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