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『君の膵臓をたべたい』(住野よる)ブックレビュー

こんにちは、Otoです。
クリックしてくれてありがとうございます。

今回は、ブックレビューをしていきたいと思います。

この本は自分の本棚の中でもとても好きな本で、10周以上はしているくらいお気に入りの本です。

ぜひこのブログを最後まで読んで、感想や改善点など意見をいただけると、とても助かります。

『君の膵臓をたべたい』(住野よる)の概要

この本は住野よるのデビュー作で、2015年6月に双葉社から出版されました。
そしてたくさんの賞やランキングで上位になっています。

・2017年 年間ベストセラー【文庫】第1位(出版販売会社調べ)
・2017年 TSUTAYA 年間ランキング【文庫部門】第1位
・2017年 オリコン年間"本"ランキング【文庫部門】第1位
・「2016年本屋大賞」2位
・「2015年年間ベストセラー」6位(文芸書・トーハン調べ)
・「2016年年間ベストセラー」1位(単行本フィクション・日販調べ)
・「第3回Yahoo!検索大賞 カルチャーカテゴリ」小説部門賞
・紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2016」 第3位
・2016年TSUTAYA BOOKS上半期ランキング【総合部門】第1位
・第1回宮脇書店大賞「ミヤボン」 第1位
・「2015年ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR 」2位

君の膵臓をたべたい|双葉社
https://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/index.html

その後、2017年7月に実写映画が公開され、2019年4月にアニメ映画が公開されました。
実写映画はかなり有名なので知っている人や見たことがある人も多いのではないでしょうか。

『君の膵臓をたべたい』のあらすじ

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて——。
読後、きっとこのタイトルに涙する。

君の膵臓をたべたい|双葉社
https://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/index.html


『君の膵臓をたべたい』の映画も小説も見るべき理由

『君の膵臓をたべたい』は「キミスイ」と略され、とても人気のある物語ですが、一番有名なのは北村匠海さんと浜辺美波さんによる実写映画だと思います。
実写映画は見たことがある人も多いかもしれませんが、原作の小説は読んだことがありますか?

Oto自身は小説と実写映画、アニメ映画を見ました。
よく原作と映画は内容が少し変えてあることが多いと思いますが、この物語はそれぞれ違う点があって、その違いも楽しめると思います。

ちなみに、自分は小説が一番好きです。
なぜなら映像では表せない文字ならではの部分があるからです。
それがどのようなものかはぜひ小説で楽しんでみてください。

まとめ

『君の膵臓をたべたい』を読みたくなりましたか?
映画を見たことがある人でも小説を読む価値は全然あります。
ちなみに、漫画化もしてるらしいので気になる方は見てみてください。

魅力をうまく伝える語彙力と文章力がないのが悔しいですが、これからもっと魅力を伝えて読み応えのある記事を書いていこうと思います。
なので、改善点などありましたらコメントしてくれれば参考にさせてもらいます。
感想や質問もコメントしてくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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