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週刊オティンポダルマ恋愛白書vol.15

前置き

始めに、これは無料で最後まで読めます。設定価格は100円になっていますが、これは投げ銭程度に考えてクレメンス。
連載していく中で、もしも投げ銭して頂ける場合、そのお金で何か面白い企画も考えていこうと思うでやんす!

どうもこんばんわ、ペニこんにゃくです。
最近硬さが足りません。
えぇ、いきなりの下ネタ失礼しました。
みなさんIQなるものを測定したことがあるでしょうか。
ちなみにと言ってはなんなのですが、EQなるものが存在するのもご存知でしょうか?
IQが知能指数であるのに対し、EQはEmotional intelligence(心の知能指数)だそうです。
ワイは学生の頃にこの2つの関係性に興味を持って調べていた事があります。
IQが高い人の特徴としては頭の回転が早いが故に脳内で思考が溢れ、話していると口が追いつかず早口かつ省略しがちである傾向にあるみたいです。
先に言っておきますが専門家の方は今すぐ読むのをやめてください、恥ずかしいです。帰れ。
そしてこのことからIQが高い人と低い人ではなかなか会話が噛み合わないという事がおきてしまいます。
またEQに関してですが、EQは簡単にいえばどれほど人間性が優れているかと言い換えた方が分かりやすいでしょうか。
このEQなのですが自己認識、自己制御、意欲、共感、社交性の5つの分野で測定するみたいなのですが、例えば各10点の計50点満点で100人から正直に評価してもらい、その平均値を出せば大体その人のEQなるものの数値が出せると考えたのです。
IQは正式にIQテストがあるので数値を出すのは難しくないのですが、EQに関してはどうも変動する可能性があるようで正確に数値を出すのが難しいようです。
なので先述した方法で出そうと試みたのです。
そして私は考えました。。
X軸とY軸にIQとEQを置き、分布図を作れば誰と誰が仲良し、相性が良いのか!と。

書いてて誰が興味あんねんと思ってきたのでそろそろエロ話に参ります。
もっとこの話がしたい読者のキッズ達はTwitterでアチシに絡んでね。

僕の過去

覚えているだろうか。
以前この恋愛白書でも書いたことのあるエリナの話だ。
知らない人のために軽く説明しておこう。
エリナとはvol9.10と2作に渡る超大作に登場するワイの元カノである。
ワイはエリナと大恋愛をし、辛い別れをし、今は何故かオティンポダルマになってしまったのだが、そうとにかくエリナはワイの恋愛史上もっとも燃え盛った恋だったのだ。
そして今回何故、再びエリナについて書こうとしたのか、そこを話そうと思う。

ワイがエリナと付き合っていたのは17~18歳の高校生の時だ。
そして別れてから一度も連絡をとった事がなかった。
というか連絡するのが何故か怖かったのだ。
そして現在25歳となりもう7年が経つ。

4年ほど前に突然エリナからFacebookに申請が来た。
しかしワイは申請を許可するもお互いに一切メッセージを送らず時間だけが過ぎた。

FBの更新もお互いしばらくしていない。
お互い現在どこで何をしているかなんてわからない。
オティンポがバレたら死にたいくらいだ。

しかし、先日ワイのスマホに衝撃が走った。

Messenger
エリナさんからメッセージが届いています。

ワイはすぐに開く事が出来なかった。
好きな子からラインが来てすぐに既読をつけるのが死ぬほど恥ずかしい程に、一旦止まった。
ワイは深呼吸をした。
そして10分間我慢した。
その10分間はまるで1時間、いや12時間くらい、とにかく長く感じた。
早く開きたい。
早くメッセージが見たい。
7年ぶりにメッセージが来た。
一体なんなんだ。
どうゆう事だ。
とにかく10分間で色々考えた。
武井壮ばりにシュミレーションした。
そして10分が経ち、ワイはもう一度深呼吸をしメッセンジャーアプリを開く。

ヤッホー久しぶり!覚えてますか?

なにこの迷惑メールみたいな文章。
最初は疑ったさ。
みんなもよく来るだろ。
エロサイトのURL載せてるこんな文章が。

ワイは恐る恐る返信した。

久しぶり、びっくりした。
急にどうしたん?

5分後返信が来た。

急にごめん、、○○○元気かなと思って。

ちゃんとエリナっぽい。
いや、そもそも一通目のメッセージでヤッホーが来た時点で個人的には及第点なのだ。
あれが7年ぶりのメッセージで一通目いきなり大好きだった子からバーーーーカ!とか来てたらワイは死んでいただろう。
普通のメッセージが来ている。
しかもエリナからメッセージが来ている。
それが事実であり、それで良いのだ。

何故か安心し、ワイは緊張が解けエリナと何通かやりとりした。

内容は久しぶりに会おうという内容だった。

ワイは心がグゥっと締め付けられる想いだった。
7年も経ち、未練なんかもうあるのかないのか分からないほど時間が経っているにも関わらず、何故かエリナからのこの言葉には胸を締め付けられた。

普段、例えば昔のセフレとか元カノから久しぶに会お〜なんて言われても、ぶっちゃけた話飯食ったその後の事しか考えない。
しかしエリナは違った。
ワンナイトなんて考えなかった。
むしろ会った時何を話せば良いのか分からないので、面白い話題を集めてネタ帳に書き留めるくらいの童貞を発揮した。

そしてワイは現状と今後の事を考えて今しかないと思い今度エリナと7年越しの再会を果たすつもりだ。
もちろんワンナイトなんてするつもりはない。
Fカップのおっぱいを見ても、ワイは手を出すことはないだろう。
一回だけしゃぶりつきたいくらいしか下心は無い。

連絡があった日、ワイは実家にて当時のガラケーを探した。
充電器もネットで中古品を探し買った。
データが残っていた。
当時のプリクラやデートの写真も、メールも、何もかも残っていた。
何故かめっちゃおっぱいしゃぶりたくなった。
絶対に手は出さないゾ。

おそらくお互いに見た目も何もかも変わってしまっただろう。
それでもあの頃の思い出は変わらない。

オレもどうやら一皮剥けそうだぜ。


                              【続】


今度がちで予定合わせて会ってくる。
久しぶりにこんな緊張してるぜ。
会ったらよ、またこの続編書くからよ楽しみにしててくれよな。
今回はエロ要素なくて悪かったがよ。
そして次号からちょっと新しい試みがあるのでまぁなんの事か分かんないと思うけどそれも楽しみにしててくれよな!
Twitterにて随時報告すっからよ!じゃあな!

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