恥を捨てると上達する

昨日は文法の重要性を書きました。

同時にカナダでの実生活の中でも学びを繰り返しました。

僕はカナダにいた最初の頃は、カフェに入っても閉店時間を尋ねるのに苦労しました。

‘’What time are you close?’’

こんなイメージで話していたのですが、通じるには通じるものの、生活の中で得た表現があります。

‘’How late are you open?’’

直訳するとどのくらい、遅くまで空いてるの？つまり、閉店時間を尋ねている事になるのです。今まで苦労していたやりとりが、一気にスムーズに進んだことを覚えてます。

卓上で得た知識と実際の生活で得た物が、折り重なって全体的な語学力の向上に繋がったと思います。

前にも述べたのですが、英語を使うことの醍醐味の一つは、友達を作る事にあります。自分が何者なのかを知ってもらう為に話す事が重要です。本で読んだ知識が役に立つのは、いざコミュニケーションを図ったうえでの話だと思うのです。

恥を捨てて、失敗を機会と捉えて、前に進んでいきましょう。