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子どもの「遊ぶ力」

子どもの遊びを見つける力って本当にすごい!何にもないところから、遊びを生み出す発想力と想像力の塊。

我が家は子ども3人。
下が双子で移動が難しかったので、昔から家にいることが多かったのですが、周りの子たちはお祭りやイベントやあちこち遊びに行っていて、特に上の子に羨ましがられることが多くありました。

そんな時、
「じゃあお家でお祭りごっこしよう!」
と私が提案すると、途端に子どもたちの目は輝やきだします。

幼稚園児の持つ技術を駆使して、

紙のお金を作り、

看板を書き、

屋台風なセッティング、

紙皿の用意、

飾り付け、

トイレットペーパーの芯と空き箱でレジ作り

私が作った焼きそば、近くのスーパーで買ったたこ焼き、家にあった適当なジュースやおやつを並べたら、お祭りごっこのスタート!!

レジ係とお客さん役を交代しながらやって、
私もお客様役になったりして、屋台でお買い物風。

ご飯食べたら、おもちゃを並べて射的のように的当てゲームをして過ごします。

こんなちょっとしたことでも、子どもたちの遊ぶ力で楽しいひとときになります。

楽しかった記憶が残っているのか、
昨日も突然お店屋さんみたいにしてご飯にしたいと言い出して、子どもたちだけで看板やらカードやら何やら用意し、ご飯も全部セッティングしていました。

以前より大きくなったので、準備もスムーズ!
私が仕事をしている間に、子どもたちだけで準備万端♫
自分で企画して準備をする子どもたちの姿って、本当に生き生きしています。

そんな昨日の様子がこちら↓

なんのことはない並べただけだけど、お店屋さん方式にビッフェのように並べたり、お客さんとしてやり取りしたり、そんな要素が入るだけで夕食の時間は特別な時間に早変わり!

移動も要らない、お金もかからない。

必要なのは、

少しの時間の余裕と、

子どもに任せる大人の心の余裕。

自分が忙しい時は、ちょっと散らかることには目をつぶって、子どもに任せてみてはどうでしょう?

生き生き楽しくやると思います。

大人にとって特別だろうとお金と時間をかけて用意してあげたつもりの遊びよりも、子どもにとっては自分主体で動いたこういう些細な遊びが案外印象に残っていたりするんだよなーと思います。

そう、子どもだって、

与えられるより、

自分が主体で考えて何かをやりたい、
やってあげたい。

そんな思いがあるからだと思います。

子どもには遊ぶ力が備わっています。

コロナのこの環境で学校行事がなくなってかわいそうとか思うかもしれませんが、
それって意外と子どもたちの声以前に大人の気持ちが子どもに映ってるだけかもしれません。

遊ぶ力を存分に引き出すために、

少しの提案

時間の提供、

大人しかできない部分の協力、

をしてあげてください。

きっと遊ぶ力を発揮して、生き生きしますよ!

こんな時だからこそ、想像力と発想力をフル活用!!

楽しんでいきましょう♪

にじいろお絵描きKao

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