神漫画家のアシスタントに未経験で乗り込んだ件
20代後半に差し掛かって、少年漫画家としてデビューもしてない自分はこれではいけないと思い、仕事を辞めて地元から飛び出し上京しました。
勢いだけは良いものの、完全に無職。
担当編集も、受賞歴のない新人の原稿なんか買い取ってくれるわけもなく、収入源のない自分はどうにか漫画で関わることで稼げないかと考えていました。
そんな時、ネットで「漫画 アシスタント」と検索してみると意外と募集していることに気づきました。
2021年、令和3年にして、アナログでしか漫画を描いたことのない