AIとチラ裏:技術革新と人材育成の課題

大したこともないただの独り言である。

技術革新と雇用の変遷

ワープロやパソコンが出来た頃も「これでOLや事務員は不要になる!」って煽りまくってた気がする。Excelがこんなに便利になっても、会計ソフトがクラウドになってもやっぱり事務員さん必要なんよね。

ただ、単にそろばん使えますとか、書類写せますみたいな人は淘汰された。

職業の変化と適応

どのジャンルでもそういう事は起こると思う。まぁ自分が足きりされるかどうかは分からんけどな。なるべくなら他の生き方を知らんので食らい付いていきたいところだ。

個人の経験と自己評価

とはいえ、自分では生き残れる気でいる。

一応この仕事を20年以上はやってるし、それなりの矜持もある。自己研鑽もしてきた。教えて来た言語のほとんどは独学だし、Excelだって教科情報だって、まぁある意味独学みたいなもんだ。

学校には行ったが、アミューズメント科。いわゆるゲーム関連だったからなぁ。

だからまぁ脳がついて行ける限りは食らい付いてやるつもりでいるし、努々足切りされる積もりもない。自己評価と、他者評価は違うから、どうなるか分からないが、少なくとも直ぐに首になるほどには評価が低いとは思わない。

AIと人間社会の共存

AIの技術が発展したら、人間が本当に不要になるか。決してならないと言える。

何故ならこの社会は人間が作っているから。AIが幾らすごくなっても人間の居場所は人間が作る。だって人間のための社会だから。人間はずるいのだ。

ただ、色々と構造は変わるだろう。田畑を作るとき、日本では小作人がいなくなったように。プログラマーなんかも働き方が変わって来ている。

新人育成の課題

恐らく次に来るのは「新人をどう育てるか」だろう。これまでの新人向けの仕事をAIが取ってしまう。なんなら右も左も分からない新人よりはAIの方がマシということも或る。

でも、AIの舵取りをして、決断を下したり、修正を要求するのは人間の仕事だ。だから一人前は必要。さて、では新人を一人前にするにはどうしようか、というのはあるんじゃなかろうかな。

人材確保と教育の課題

今、特に人材確保と教育のコストは高くなっている。経済的にしんどい会社も多いだろう。

人手不足倒産の一因でも或る。

人材派遣を受けるにしても、中途採用をするにしても、「ではその元はどこから生えてくるのか?」

いきなり凄腕の技術者が畑から生えてくるわけではない。全国で新人を育てず、中途と派遣ばかりに頼ればそりゃ人不足にもなる。

結論:わからん

この矛盾をどうすれば克服出来るのか、正直私には想像が付かない。

とりあえず、このままエグい状態が続いていく中で見えてくるのではないかと思っているんだけど。さて、どうするんだろうねぇ。

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