日本がアメリカを１ヶ月で降伏できるのか？
婚活ブログですが、婚活に関係ない人でもお役に立てそうなネタで書いています。「あーこういう考え方もあるのね」というスタンスで読んでいただけたらこれ幸いです。
最近、３カ月で成婚とか、１カ月で成婚とか、スピードを売りにしている相談所さんが多い。何かの陰謀すら感じるぐらい。恋愛的、感情的であり、戦略性なんて感じない。１２年、結婚相談業に身を置いてきたがどう考えてみても？わからん？のです。
誰でも、「早く婚活を済ませたい」と思うのは必定、男女とも思う事であるが、現状、面談をしていても逆に早すぎて大丈夫と聞かれています。
成婚はスピード重視なのか？
私が仲人師匠から教えてもらったスピードは お見合い３か月、交際期間６か月（仮交際３か月+本交際３か月）が一番いいといわれています。私の場合、嫁っこと２年交際で結婚という事もあり、はじめ聞いたときは「早いなぁ？」と感じた覚えがあります。「腐れ縁婚」（腐れ縁から結婚に至る）ためお互いの結婚意識が芽生えるのに時間がかかったと自己分析するのです。
「なぜ６か月交際がいいのか？」師匠に質問してみた
会う前にプロフで年収資産など相手に聞きにくいことが記載してあること
プロフの情報に信憑性（年収証明など）がある事
基本期間が決められ、システマティックであること
結婚という目的がある事
結婚は恋愛ではないこと
そんなこともあり
弊社、ミューコネクトでは６か月交際を軸にした「短期決戦」を基にしています。
戦争でも「資源ない・兵器少ないなど」の場合、国力の強い敵に戦うには短期決戦が向いているからです。海軍軍人：山本五十六も「国力の弱い日本が大国アメリカに勝つには「短期決戦」だよね！と言っています
オタク民も婚活能力・コミュ力など婚活戦線では兵力が弱いと考えるため「短期決戦」の戦略を練っています。
但し、戦略を練り間違えたりすると失敗します。相手に長期戦に持ってかれる場合もあり、日本もその例です
拙著にも書いてあります
ミリタリーオタク戦略家の私が、婚活においてどれぐらいが短期決戦なのかと考えると入会から９カ月から１２カ月が最適であると考えています。最長１２カ月と考えています。１ヶ月では無理ですし、戦略的にもおかしい？パールハーバーに爆弾を落としてから、翌日に降伏するのようなもんです。
これができるなら、アメリカはハワイ県、カルフォルニア県になってます。
家を建てる事と婚活は似ている
私は、材木商社に勤めていた為、家を建てることに関しては多少知識がある。家を建てるのに、なんでもだが、一番大事なのは基礎である、基礎がないと家が傾き、倒壊する。大半の婚活を観ていると、く〇なのか？味噌なのか？わからない「く〇みそテクニック」で 基礎がないから成婚にいたらない。
基礎とは「人としての基礎」でもある。簡単に言うと挨拶などの常識や身なり、作法などである。それすらできてないくせに、Twitter（X）に蔓延る、く〇みそテクニックを鵜呑みに実践するうまくいくわけない、戦略的でない、腹に落ちない短期間婚活にこだわるのもある意味、「く〇みそテクニック」に近いものがる 婚活も人間的な基礎があり、相手と共通する柱があれば、結婚という家が建つのである
家もにいろいろある
プレハブ小屋やヘー〇ベルハ〇スの様に１ヶ月以内で断つ家もある、しかも安価、柱もない、簡単に言うと壁が支えになり柱がいらないのだ。総工費も抑えられます。
あくまで私の考えだが、そこに素晴らしさや感動はない…インパクトでねじで壁をボルト締めしていくのを観ると「萎えるのです」
婚活も同じで「安い出会いの安い関係」を求めるならいいのかもしれませんそんな考え方も婚活に反映してくるのです。あなたはどっちですか？
ここで大事なのは、なぜ一カ月で成婚できたか考える
私にできるのか？
出会った瞬間に惚れたのか？
結婚を決断したわけ？
価値観は？
恋愛か？
自分の頭で考える事が大事だ
婚活は予定調和ではないという事、交際期間一カ月で成婚しても崩れる場合がある、婚活は家を建てるのに似ているという事、自分でどんな出会いを求めていることが大事です。
婚活のみで考えず、関係ない何かと比べることで、規則性や法則性が見えてきます。
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