【婚活法則大全 15】ディルバートの法則
提唱者
スコット・アダムス
肩書
漫画家
この「婚活法則大全」は、書籍「法則大全100」(自由国民社)の法則を、婚活に置き換え変換し「婚活法則大全」としてリメイクしています。大変読みやすく、ビジネス向けです。私がこの本を読んで、「これすべて婚活に使えるんじゃねぇ?」と考えて、婚活に特化したとらえ方でこのブログを書いていきます。「なんか違うぞ?」思ってもご容赦ください
婚活コンサルタント歴13年以上、「結婚したいが、愛とか?恋とかわかんない?」婚活で悩む人・婚活を始めようとする方にとってはお役に立てると思います。
法則
企業は組織の損害を最小限にとどめるため、あえて無能な人材を昇進させる
婚活に置き換えてみましょう
有能な女性は、「結婚しずらい」と言われています。まさにディルバートの法則が当てはまります。私は、「有能な女性は、無能な男性と結婚したほうが幸せになる」と話しています。本来なら、有能なもの同士がうまくいくのではと思いますが、「不幸になる」傾向強いのです。有能だの、無能だの、失礼なことをこれからお話しします。ご容赦ください
有能な女性は、自分より有能な男性を選びがち
実際に私の会員さんであった話をします。彼女は、東京大学大学院卒で某商社で働く女性でした、まじめに仕事をし続け、病気になりました。病気になり「このまま、一人で生きていく覚悟が揺らいだ…」為、婚活を考えうちに来ました。彼女の年収は1000万以上、年齢は30代後半でした、
彼女がお見合いを申し込んだ人は…
彼女が婚活を始めます、申し込む男性は 年収1000万以上の男性が多く、申し込みも、同年代の年収700万以上の方からの申し込みが多く、お見合いをしても、マッチングしませんでした。彼女が断る理由としては、「話が合わない」ということでした。
まとめると、年収が高い男性は、「年齢が高く」、同じ年代、近い年収の男性は「話が合わない」「知的レベルが合わない」ということでした。年収が低いひとは、範疇になく、不毛なお見合いをしていました。
私より、「有能なひと」がいい
面談で考えを聞いてみると「私より、有能な人がいい」と話していました。 そこで私は
「東大大学院出て、アメリカ名門大学に留学し、一流企業で1000万稼ぐひと、男でもほんの少数やで、雲の上のひとが、宇宙人探すようなもんや、もう人ではないんやで」
学歴低くても、年収低くても、「あなたが持っていない、面白い知識を持っている」ひとは多くいるひとがいる、私は、高学歴でないが、私の持っている「変なオタク婚活の知識」に惹かれてきたんやろ。
・低学歴でも、博学なひと、知識レベルが同じなひとはいる
・低年収でも、あなたが稼いで、家の事は彼がやればいいんだよ
ここで、彼女は、方針転換します、「無能なひと」を探すのです。その後、彼女は、ひとと話すことが苦手な年収400万の国立大学の男性と結婚するのです。その女性は結婚でキャリアをつぶさず、今でもキャリヤと年収を伸ばしています。
有能なひとの同士の結婚は避ける
離婚するケースで多いのが、弁護士同士、医者同志、経営者同士、芸能人同士の離婚です。 お互い、デキるもの(才能や地位、知識レベルが高いひと)は、破綻するケースが多いのです
理由に
互いにライバル視する
家族より仕事
子どもより仕事
子どもが親を嫌い非行に走る
など、才能があるもの同士の結婚は、+(プラスの)関係になり、良いことが起きません、逆に才能がないもの(低年収、低学歴)-(マイナス)の要素が強く、++の関係、--の関係は、陰陽学でも成り立ちません。同極は破綻にしかならないのです。
ディルバートの法則は、実は陰陽学に通じる?
物事には、プラスとマイナス 陰と陽で成り立ちます、化学でもそうです。電流もプラスとマイナス、ウイルス検査も、陽性、陰性 性格も、陽キャ、陰キャ人間関係も同じです。
ディルバートは、無能なほど出世するといっています。会社でもデキるひとばかりいる会社は、「有能な」ほど、他社に転職、独立し、会社にしがみつく無能者を作り出します。特に、多いパターンが、有名なベンチャー系大企業に入って、己が有能と判断すると、転職や独立するのに似ています。
漫画「釣りバカ日誌」ではありませんが、会社に貢献しない無能な人間(浜ちゃん・スーさん)がいて成り立つのではないでしょうか?彼らはマイナスですが、陰と陽バランスを保って「安定」しているのです。
自分が有能とおもうなら、無能なひとと付き合うのも「新しい刺激があって」いいのです。お互いの相互補完ができるのです
会員さんにも話すのですが
「有能なひとは結婚しない、無能だから結婚して一人前になる」のです。
特に、有能な男性を求める傾向は有能な女性に多いので注意です
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