【ネタ】吾峠呼世晴は架空の漫画家だったかも説【妄想】

今となっては人気作の仲間入り。
鬼滅の刃。

これを手掛けた漫画家、吾峠呼世晴。
多分知らない人はいないんじゃないかな。

でもさ。
この先生、謎が多すぎない?

だって、鬼滅の刃描き終わった後に全くメディアに出ないんだ。
え?おかしくない?
握手会も、ファンミーティングも、イラスト寄贈も、新作発表も、何もないんだよ。
そこで僕は思うわけだ。

もしかして、この世に吾峠呼世晴っていう人物は、いなかったんじゃないか?
って。
でも正直理由なんて単純すぎるから言っても仕方ないと思っていた。
けどどっかに書き留めておきたい。
じゃあnoteの垂れ流しちゃえ!っていう流れ。

※このブログの内容は事実無根であり、一個人の妄想で且つフィクションです。
事実か否かですら言及される記事や報道は一切ありませんので、あくまでメモ裏の暇つぶしのプチエンタメとして周知ください。

架空の理由①:音沙汰がなさすぎる

いち底辺のイラストレーターとして言わせてほしい。

もし自分が漫画を描く立場で、社会現象になるまでにヒットした作品を手掛けたとして。
そこまで自分の感性が、自分の考えやイメージがその時代に会っていたとしたら。
自分ならもっとこの生きているうちにもっと描いて残したいと思う。
思いたくない?
思うよね?
思わない人いる?
いるよね?
いるのかもしれない…

人生60年前後、長生きするかもだしもしかしたら速く寿命を迎えてしまうかもしれない。
でもさ。
そんな中で日本や、世界にまで認知された作品なんだぜ。
たった一度、数億はこの後過ごすだろう地球の中で今を謳歌出来る人生で。
死んだらこの後何が起こるかもわからないのに、今の間に作品をいっぱい書いて残したいって思うのが自然じゃないだろうか。
まあでも疲弊して業界から身を置きたいとか、実は重い病気だからここまでっていうのもあるんだけど。
だとしても、何かしらTwitterや集英社にイラスト寄贈して今も過ごしてますとか何かしら一方はあってもいいよね。

架空の理由②:漫画はグループ制作だ

さて。
漫画家って、おおよその作家、一人でやるってあまり耳にしない。
だってさ。
漫画ってとても大変なのよ。
コマ割り考えて。
セリフ考えて。
起承転結のバランス考えて。
ラフ手掛けて。
線画を起こして。
トーン載せて、べた載せて。
それをジャンプ漫画家は1週間でこなすワケ。
とてもじゃないけど一人じゃ無理。
だから、よくアシスタント募集とか見かけるよね。
月刊誌ですらその体制、漫画家は一人じゃなくグループで一つの作品を手掛けているのだ。

ただ、ここでのポイントは、どこまでを漫画家が手掛けているのかという点だ。
まず、実際にグループで絵柄を統一させて作品を展開するという流れは実際ある。
一つが、ゴルゴ13で有名なさいとう・プロダクション
もう一つが、クレヨンしんちゃんを描いている臼井義人&UYスタジオだ
両組織の代表のさいとうたかを氏と臼井義人氏はすでに故人。
ただ、その絵のテイストや話の方針、コマ割りのタッチは会社が事業として各作業を分業化して漫画を継続させている。
最近だとベルセルクの漫画も同様の展開をしている。亡くなった三浦健太郎氏のプロットを引き継いで、あとに残ったスタッフが手掛けているという状態で23/05/25でも連載が続いている。
そう、漫画は意思疎通が出来れば、絵柄だって統一できるんだ。

ここで気になる事案がある。
読み切り作品だ。
読み切りはその作者の短編作品郡で、吾峠呼世晴先生の作品もジャンプに数回掲載されていたらしい。
でも連載前に投稿していたんなら、それこそ本人がやっているんじゃないのという理由も納得できる。
ただ、ここも敢えて言うなら、もしかしたらこの読み切りはテストベッドだったかもしれないという話だ。
要は、本連載を企画している鬼滅の刃を載せる前に、絵柄のタッチ、作風、シナリオの書き方、トーンやベタの塗り方施し方などを事前に分担し、このテイストで鬼滅の刃を手掛ける前に実際に原稿を起こしてすり合わせを行っていたのじゃないか。という理屈だ。
人間、何をやるにもぶっつけ本番なんて出来るわけない。出来たらそれは運が良かっただけ。僥倖なのだ。
しかももし集英社と後述する企業が一大企画として組んでいたとして、絵が変とか話が支離滅裂など、マイナス要素は取っ払わないといけない。
そのための市場の評価を得るための先兵として、読み切り作品が掲載された可能性がある。

また、ここにはアニメ制作のノウハウもあるだろう。
アニメの現場でも、キャラクターデザインがあり、それに合わせて作画監督が監修し、作業した作画・原画マンのイラストを見て修正を施すという工程がある。
ただ、アニメは意外とスタッフが分担して行うため、まったく同じクオリティになるわけではないので、どうしてもばらつきが出る。
その上、作画監督まで変わる場合があるのでどうしてもムラが出る。
ただ、もし漫画の場合、それを担当する人が少数で決まった作業が出来るなら、それほど絵柄にもブレは出ないだろう。

架空の理由③:関わってる企業の影

まあ影も何も別に隠れているわけじゃないんだけど。
基本的にこのブログは全てフィクション、全て一個人の妄想を垂れているだけであって、事実は全くない、想像の世界だという事だけ周知願いたい。

で。じゃあこの企画を立ち上げた企業はどこなのか。
シンプルですね、鬼滅の刃をアニメ化した企業。
アニプレックス、ないしはソニーです。

大した理由はないんだけれど、まずこんな回りくどい企画を立ててかつビジネス成功にまで持っていける企業のセンスや体力がソニー位にしかないこと。
元々アニプレックスっていう企業も傘下に置いてるから、そこに結び付けるビジネスをしたいと思うのは妥当だし、集英社で成功すると部数が落ちている出版業界の底上げを行える起爆剤にもなりえるわけで。

あと、イヤらしい話だけれど、過去にソニーは架空の映画評論家、デビッド・マニングを用意してソニーの映画を評価させるという事件を起こしたことでも有名(?)だ。
いわゆる、世間でのステルスマーケティング=ステマの事件として調べるとすぐに出てくると思う。

要は、人物は捏造できるけれど、それを行えるのは資本に余裕のある企業だけなんだ。
それが出来るのも、世界規模で有名な企業くらいしかない、っていう単純な理由だ。
でもさ、Googleでステマって入力した後に続くサジェストの中にさ。
ステマとは
ステマ
ステマ ソニー
って出てくるくらいに有名なんだし、こういうブログで書いたって別にいいでしょ。

これマ?(2023/05/25時点)


嘘か本当かもわからないんだから。
嘘かもしれないし、本当かもしれない。
見えないところに魅力を感じる、サモトラケのニケみたいだ。

今回も特にオチはないけれど
こういう妄想垂れ流しが好きっていう人がいいたらいいね下さい。
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